次女の3歳半検診。長女の時も経験があったので、スムーズに行くだろうと思ってましたが…、甘かった_:(´ཀ`」 ∠):


なんなら、長女の時はかなりスムーズだったんだと思うほど。なんだかんだで、空気を読む長女なのだ。


しかし、次女は違う。気に入らなかったら、絶対にやらない。


とにかく会場へ行くと不機嫌モード。幼稚園を早退して会場に行ったのだが、幼稚園が終わった=おやつタイムと思っている。歯科検診もあるので終わってからあげるねと言ったが彼女には通じない。



そんなの知りませんけど!!私は家に帰ってお菓子を食べたいんじゃ〜!!


軽くストライキです。完全に私のミス。車でちょっとお菓子をあげれば良かった。


まず、簡単な知能テストを出そうもんなら、問題を投げつける。


「いやー!!」と。検診の日はちょうど長女も学校が休みの日で一緒に来てたのだが、長女も引くほどである。「名前くらいいいなよ…。」となだめている。


あの神経質で手を焼いた長女が、大人になったもんや…。母、別のところで感動🥺暴れる次女を必死で抱っこする間、書類を持って手伝ってくれている。


「ママ、帰りたい!!」と言いながら、保健士さんの問いに一切答えず、ストライキ状態だ。


身体測定も、服を脱ごうとしない。


「恥ずかしいからヤダ!!脱がさないで!!」と言いながら走り回って逃げる。



そんなこんなで必死こいて次女を抱きながら、(抱っこしている間は普通に顔を叩かれる)、身体測定まで行くと、突然の鼻血。もともと出やすい方だけど、興奮しすぎで血管が切れたようだ。


結局、この状態なので最後の問診までもう1回知能テストを受けることに。最終的に、絵の問題の動物に「ワンチャンなんか言いたくない!!」とキレ気味に答えてくれた。


「どちらが大きい?」という質問も「いやー」と言いながら、大きい方を軽く指していた。もうこれで合格にしてもらえないかな??と何回も心の中で思った。多分、知能は問題ないと思うし。数字の数え方も何回も見てるし。


そもそも、私に向かって「ママ、信じられない、サイテー」とどこからそんな言葉覚えたんだと言うくらい私にずっと言ってるから大丈夫やろ…。


しかし、保健士さんはだいぶ問題ありなんじゃないかと疑っていた。私に対しても悩みがあったら、相談窓口はいくらでもあるとアドバイスされた。


正直、ここまでのご乱心は初めてかもしれない。それほどにお菓子が無いことにキレた次女。


「多分、いつもお菓子の時間になかったから不機嫌なだけです」と説明しておいた。


帰るときは、私はボロボロだった。次女は、やっと機嫌がなおり、「ママ、お菓子買いに行こう」と言っていた。


このキレたら手のつけられない気の強さ…。長女同様、間違いなく旦那の血が2人とも流れていると悟った瞬間だ。やはり、旦那の親族はみんな戦闘民族のサイヤ人やわ…。