モーさんが、長女の運動会のYouTubeを見た。
「なんでダンスとか応援合戦とかあるの?徒競走やリレーや騎馬戦とかの競技戦だと思ってた」と言うので「私の頃も、応援合戦やダンスはあったよ」と言った。
「前妻のお子さんの運動会見た事あるでしょ」と言うと、「長男が小学校に上がる前に別居してたし、すぐ離婚してたんだ」と話しており、本当に最近の小学校の運動会を見るのは初めてなようだ。
彼にとっては衝撃的だったらしい。特にダンスと応援合戦は、「なんで運動会でそんなものすんの?」と本当に疑問だったようだ。
いやいや、私にとってはあなたの疑問が衝撃的。私と17歳離れていると運動会も全く様変わりしたのだろうか…。
「応援合戦なんて運動会の花形だったよ。応援団長なんて当時の1番イケてる男の子がやってたよ」と話すと「そうなの?」とビックリしていた。
応援合戦なんて、小、中、高全部あったし、体育の練習はそれが1番時間を使ったと思う。ちなみに彼は高校の時だけは、応援合戦は、あった気がすると言っていた。じゃあ、忘れてるだけちゃうか??
しかし、それ以上に衝撃的な内容を言ってきた。運動会でお昼にお弁当を家族で食べた記憶がないのだと言う。
運動会のお弁当なんて、1番の思い出やんか!!
彼の言い分はこうだ。学校と家が近すぎたので、お昼は家に帰って食べていた。運動会も、家族全員で応援なんてされた事がないと。父親に至っては、運動会があってる事も興味がないレベルだったらしい。マジかよ、確かに近いけど、応援は来るやろ…。昔は、こんなもんだったのかな。私の頃は、家族の一大イベントだったのに。
「だから、お前の家と俺の家は違いすぎるって前から言ってるだろ。過保護な家庭とは程遠いんだよ。」と言っていた。
え?私の家は、過保護??他の家庭も、ほとんど見にきてたけど。