PTAの方から鉛筆のプレゼントがあった。コロナ禍で様々な予算があまり、子供たちに鉛筆をプレゼントしたそうだ。
さて、娘がプレゼントされたのは4Bの鉛筆。私は、人生で一度も使ったことがない濃さの鉛筆だと思う。
私の子供時代は2Bが推奨だったかな!?(記憶があいまい)しかし、やはり子育ての先輩のPTAのチョイスは素晴らしかった。
1年生の筆圧は、思った以上に弱い。娘が特に弱い方かもしれないけど、2Bだと薄いのだ。「力強く書きなさい」と言ったら、芯がポキッと折れる。
「いや、それは強すぎ…」と言うと娘のどっちだよという顔。
よって、宿題や勉強は必ず4Bの鉛筆がマストになった。2Bの鉛筆も入れたけど、ほぼ使わない。娘も4Bの鉛筆の方が良いようで、その鉛筆だけがどんどん小さくなっている。
もはや2Bの鉛筆を1ダースかったけど、使わないな4Bを買ってこなければ…。
しかし、文房具屋へ行ったけど、私の行った文房具屋は4Bがなかったやっぱり、4Bって普通の人は使わないのかしら…。
余談だが、この鉛筆に硬質用の下じき(少し柔らかい厚みのあるもの)をして、娘は人様に見れる濃さの文字を書く。
まだ字が下手でも、自信なく薄くて細い字よりどっしりと濃ゆい字が私は良いと思う。
習字の先生が昔「下手でもいいから、ゆっくりと自信を持って書きなさい。まず、そこからです」と私に教えてくれた言葉が今も残っている。