今、私の毛量凄いんですよ。ショートなのに3ヶ月髪を切らず、パーマも残っていて。
髪の少ない旦那さんには、嫌味でしょうが私の場合多すぎて困るパターンです。
菅田将暉だから許されるパターンの髪型です。
まあ、前髪はパーマかかってないけど縦も横も同じくらいの毛量なんで。
私が長年行っている美容師の方の予約の都合がつかず来週やっとカットに行きます。
この時期、人気の美容師さんって忙しいみたいですね。やっぱり新しい門出に髪の毛を切る人も増えるのかしら。
私は、自分の大変な髪質と癖の説明を理解してくれる美容師さんは少ないので、高校から切ってくれている担当の人に切ってもらってます。
髪質のクセが強いみたいで、下手な人だと1週間で形が崩れます。今の担当は、ある程度時間が経っても見れる髪型を予想して切ってくれるので本当にありがたい。
でも、「できれば2ヶ月以内に来てくれないと、どうしても崩れちゃうからね」と毎回言われて3ヶ月放置だけど。4ヶ月の時は「ちょっと!!」と怒られたw
ちなみにこの美容師さん、結構凄い人なんです。有名な美容室で修行して店長まで登りつめて、臨時でたまに講師をお願いされるそう。サバサバしたカッコいい女です。
自分の技術のプライドもあるので昨今の価格破壊のような値段の料金にたまに怒り浸透してます。
「あれだけ苦労して手に入れた技術を安価な値段で提供しやがって
」と。私が長い付き合いだから出る本音やな。

技術を極めた結果、結婚しても子供を産む選択をせず、経営者でもあるので、踏み切れなかったそうです。
「両方を手に入れるって女の人って結構難しい。」と彼女は言います。
男性なら、手に入れられたかもしれないけど女性だとハードルが高い事ってやっぱりあるのかもなぁ。特に私より上の世代の女性は色々大変だった時代だろうし。
ただ、犠牲にしたものもあったけど確かな技術と私のように離れない顧客を何人も抱えるトップスタイリストになれたんでしょうね。
ちなみに最近、私の父まで通い出したんです。最初はイヤイヤだったけど、1回くらいまともな所でカットしてもらえと言うと父がハマりました。
「今まで安いとこに切ってもらってたけど、あの人が切ると雰囲気全然違うな。しかも、毎回どんな髪型って聞いてこないところがいい。」と。
まあ、それは父の性格を見越してと思うんだけどね。