おばさんの心酔しきっている「カラー占い」

呼び出されて、結局旦那と行きました。旦那は本当に嫌々オーラでしたね。私は子供がいて真剣に聞くことさえできない。

おばさんが「私が子供を見ておく」と申し出たけど、子供たちは決して近づかず、私たち夫婦にしがみ付いてました。

占い師より子供の直感が当たるなと感じたわチーン


占い師によると、人間には生まれ持った色があり、それに従って生きると幸運になるといわれました。私は、シルバー(灰色)だそうです。



私は、占いは嫌いじゃないんですよ。友達と占い行った事もあります。でも、真剣にハマる事もなかった。結局、女友達と占い聞いてキャッキャ盛り上がるのが目的だったんだと思う。運命なんて結局自分次第だし、自分の道はなんとなくわかると思ってるから。

占い師もそんな私の性格を見抜いたみたいで、「あなたは、自分以外は信じません。両親や友人の影響は受けない運命です。自分の道しか信じない人です」と。はい、そうです。占い師のあなたより、自分自身を知っているんですよ。

旦那は「あなたは、父親の影に縛られている運命」と言われてました。強がってるけど、本当は父親の影に怯えていると。

怯えていると言うより、毒父に逆らえない息子って感じだけどな。まあ、でも事前情報おばさんが話しているか、世の中の父と息子なんてこんなもんかなと思って聞いてました。60%くらい思い当たることがあれば占いって「確かに!!」って納得しちゃうもんだしね。

占い師やおばさんが言うような宿命や運命なんてわからないけど、正直あんまりそんなこと考えて生きてないんですよね。明日から、休園になって子供たちを1日中何して過ごすかとか、夕ご飯のメニューとか、家計のやりくりとか。

子育て真っ只中の私には、未来のことより明日の子育てだから。でも、寂しくはない。

結局、おばさんがここまで占いに心酔するのは、寂しさなのかなと思いました。気も強くて、キャリアウーマンで「男なんかに頼らなくても生きていける人生を選んだ」って言うけど、生き方の迷いが占いにハマっていく要因なのかもしれないなぁ。