今日は、花ではなく玉ねぎの収穫をお願いされました。雇い主の奥さんの実家は、玉ねぎ農家です。車で3分の距離に畑がありました。

奥さんのお父さんは、80代のお爺さん。どうやら足が悪いらしく思うように作業出来ないのでお手伝いです。

ただ、花の収穫より玉ねぎの方が自分的に辛かったえーん座って作業してるけど、腰がずっと痛いあせる何より臭い。玉ねぎ臭が鼻について気分が悪くなりました。

途中から目の前がフラフラしてきて、最初はベテランのパートさんのペースで急いで収穫してたけど、途中から自分のペースに変えました。

あとで、なんでこんなに体調が悪い考えたら生理になってたガーン私の場合、生理になると腰が痛くなるんですよねダウンダウンダウン

遠くまで収穫してない玉ねぎを見て「まだこんなにあるのか…」と思いましたが、ふと頭によぎったのは子供の頃に本で読んだ「モモ」でした。

遠くを見て「まだこれだけある」と思うとなかなか終わらない。目の前のものだけ見て、黙々と作業するといつの間にか終わってるといった内容だったかな。

だから、目の前にある臭い玉ねぎを黙々と収穫して、遠くを見ないようにしました(笑)

やっぱり本って大事だよね。辛い時にふと思い出す心に残った文章が大人になって「頑張ろう」と思えることもあるから。

仕事が終わると奥さんから「ありがとう。きつかったでしょ。ご苦労様」と言われました。きつかったけど、なんだかハツラツとした気分になりましたね。