今日は、半年に1回の次女の整形外科の検診日でした。
次女は産まれた時から股関節の開きが悪く専門の整形外科を紹介してもらい通院しています。
股の開きは随分良くなって、骨の成長もおおむね問題ないと言われました。ただ、厳しめに言うなら、足と腰を繋ぐ骨が少々小さめとの事です。
さて、いつも診てくれている先生は、関西弁がバリバリのはっきりものを言う先生です。もう慣れたけど、やっぱり久しぶりに会うと少し傷つくことも言われるんですよね

まず、「成長速度が遅いなぁ。まだ自分で立たれへんの??」とハッキリ言われました。先生は、既につかまり立ちくらいは出来るだろうと思っていたようです。(ちなみに次女は1歳1ヶ月)
ズリバイが始まったのが、1ヶ月前くらいなので今はゆっくりハイハイが普通に出来るようになった感じ。自分で立ち上がる事はまだまだって感じなんですよね。
小児科の先生は「遅い子もいるので焦る事ないよ」と言われてたので、正直私も全く気にしてなくて
もともとちょっとのんびりした次女の性格もあったし、動きたくないタイプなのかなと思ってました。

あと、もうひとつ言われたのが「1人っ子じゃないよな!?お姉ちゃんいるんやろ??」と言われたこと。
お姉ちゃんがいる子は歩くの早いのかしら…。そういうケースが多いだけのような気もするけど…。妙に引っかかった一言だった

とりあえず、半年後にまた骨と身体の成長過程を診るそうです。
少し落ち込んで病室に出ると、次女と同じ年頃のお母さんがいて、会計を待つ間お話しました。
そのお母さんは、生まれて1ヶ月の時、子供が脳梗塞になり急いで処置したので今は問題ないそうですが、定期的に成長に問題がないか来ているそうです。
見た目は全く他の子と変わらず、元気に歩いてました。そのお母さんは「普通に歩けてホッとしている。この1年、脳梗塞が原因で体に支障がないか心配だったけど。ただ、言葉がまだ「ばいきんまん」しか出てこないのが気がかりなんですけどね」とお話しされてました。
長女も言葉はだいぶ遅かったので「うちは3歳になるまで言葉なかなか出てきませんでしたよ。まだ1歳なら大丈夫ですよ。バイキンマンが出るだけすごいです。うちの子2歳までほとんど言葉がわかる単語出てこなかったし」と話すと「そうなんですか??じゃあ、まだそんなに不安にならなくてもいいんですね!!」と笑ってました。
ちなみに次女の成長発達の話をすると、そのお母さんは「大丈夫!うちの長男は歩くの本当に遅かったから」と言ってくれて、なんだか慰めあって笑ってしまいました。
このお母さんと話して妙に救われたなぁ。1人で抱え込まず誰かに聞いてもらうって本当に大切なのかもって思いましたね。