入園式の事を書いた前回のブログ。
3歳児に言うセリフじゃねーだろ。どこかの国の独裁者かよ


心優しいブロ友さんたちから「制服きてよかったですね」と優しいコメントをいただき子育てってこういうちょっとした人の優しさに救われるものだなぁと実感してます。
本当に皆さんありがとう。
実は制服話には余談があるのです。
制服を園から受け取った日から娘の目につくところにかけて毎日「これを着て幼稚園へ行くのよ」「これを着ないと幼稚園には行けないんだよ」と地道なロビー活動をしてました

しかし、返ってくる返事は毎回いやでした。実際、入園式の前日まで嫌と言ってました。
これは入園式の朝は修羅場覚悟だなと腹をくくったんですが、そこに救世主があらわれました。
そう…。泣く子も黙る元ヤンで怒らすと3日は許さないネチっこい男「モーさん」
ここからは、扉の奥から聞こえてきた父娘の会話です。
「アヤちゃん、制服着るよ」
「イヤ」
「今なんて言ったのかな??制服着るんだよ」(すでに威嚇と威圧のオーラがでてます)
娘黙る。相手の出方を伺っている。
「アヤちゃん、わかってないようだから教えとくね。パパが言うことはこの家において絶対なの。逆らう事は出来ないの。俺が1番偉いの」
3歳児に言うセリフじゃねーだろ。どこかの国の独裁者かよ



「さあ、アヤちゃん着ようね」
「・・・はい」
着た〜!!
これがマウンティングってやつ??素直に着てますがな!!
マジですげぇ…。
モーさんに「凄い、本当に着たね」と褒めていると「当たり前だ。俺を誰だと思ってるんだ。」と言い放ちました。
「対話と圧力」という政治家のセリフが妙に頭をよぎりました。
結局、娘が素直に着た背景は私の対話重視の優しい説得ではなく、モーさんの威圧に屈して諦めて着たというのが実際のところです。