火曜日は、モーさんの休日でもあり、義父へ会いに行く日。
あまり連絡しないと、「俺が死んでたらどうするんだ」と冗談か本気かわからないことを言われるんですね。
しかも、息子ではなく嫁の私に…。
多分、寂しい本音は息子の前では出せない。
息子の前では、いくらダメな父親でも父親としての威厳を保ちたいんでしょう。
そして私が本音では毎週会いたくないと思っていても娘にとってはお爺ちゃん。
アヤちゃんは、私1人の力で産まれてきたわけじゃない。色んな人が混ざり合って、産まれてきた宝物。そう考えると、義父も大切にしなければいけないという気持ちが生まれるような気がします。
今日、義父の手を握り、娘はバナナを食べたいとねだっていました。
これだけでも毎週義父の家に行った意味があるのかも。
週1で会う人は流石に「祖父」という認識が出てきたようです。
義母の交通事故以来、私たちの家族を取り巻く状況が大きく変わりましたが、考えてみれば人はいつか死ぬんですよね。
遅かれ早かれ、私は長男の嫁になったんだからこの状況はいずれくることだったんです。
だから、これからは逃げてばかりいないで、家族としてどう向き合っていくか考えようと思います。