今回は、本当にどーでもいい話です

作家の渡辺淳一さんが「男女は三角形だから揉める。1人の男性に5人くらいいれば案外もめない」と言っていたそうです。
何人も女性がいれば、それは輪になり円満になる…。
すごい理論だ…と思いながらふと昔見たインドのドキュメンタリー番組を思い出しました。
妻にはそれぞれ役割があり、掃除する係、料理を作る係、育児をする係と担当の仕事が分かれている。
食事するテーブルも最初の妻が1番旦那さんに近い席に座り序列がある。
女同士の嫉妬とかありそうやなと思って見ていたが、妻たちの顔は笑顔でハツラツとしており幸せそうだったんですね。
「旦那さんは素晴らしい人。不満なんてないわ」と話していました。
20人も妻がいるので子供やその孫を含めると100人を超えており、その親族がすべて広大な敷地に建てられた大きな家でひとつ屋根の下に住んでいました。
そして、その男性は子供達の為に村に学校を作ったらしいんですね。
生徒はほぼ旦那の親族。
村には学校がなくこの男性のおかげで村の子供達も近くの学校に行けるようになったらしいんです。
村の人からも「あの人はすごい人」と尊敬されており、人望もあるとのこと。
もちろん日本とは全然価値観が違う風習だから、同じように当てはめるのは間違ってるけど、やっぱりお金がある男性で、エネルギッシュな人は1人の女の人じゃ本能的に満足できないのは世界共通なのかなと。
うちの旦那さんは、「お金に余裕もないので愛人なんて無理やわ…。娘とお前を食わすので精一杯だ」と遠い目。
「あんたお金があったら、女作るんか??」と聞いたら、「かもな~」と笑ってました。
昔から良くも悪くも素直だな

しかし、とりあえず私たちを養うのが大前提なのは安心しました。
最悪なのは、甲斐性もないのに外で女を作る人だしね

彼は今日も「お前たちのために稼いでこなきゃ」と仕事に行かれました。
ちょっとくらいお金に余裕がない方が、円満な家庭なのかもしれないなぁ。→全くないのは辛いけど
