アパートの更新が近づいてきた

更新の必要書類には、住民票と書類の保証人の所に義父のサインが必要なので、義父の家に本日行ってきた。

義父からは、「こんな高い家賃払うくらいなら、俺の家にくればいいのに」と一言。

絶対、イヤ。

完全に無視させて頂きました

2週間ぶりに来た旦那の実家は、筆ペンで書いた義父のポエムで埋め尽くされていた。

「自分の人生、好きなように生きる。」

突っ込み所満載のポエム。

すでに好きなように生きてるやんか…。

こういったよくわからないポエムが至る所に貼ってある。

旦那に「あれ見てよ」と小声で話すとジーと何も言わずそれを見つめていた。

心のシャッターを閉じまくりの旦那は、今回もほとんど実家ではしゃべらなかった。

義父の話し相手を毎回する私の身にもなれや…。

そのポエムに囲まれての食べる義父の作ったうどんは、なんとも言えない味がした。

さて、保証人にサインしてもらうと、今度は義父から「保険の書類がよくわからん。お前、調べとけ」と旦那に保険の書類を渡されていた。

旦那は黙って、書類を受け取っていた。

なんだかんだで、旦那は義父の言いなりでもはや、義父の秘書である。

「お前が忙しかったら、嫁さん(私のこと)が動くから、頼んだぞ」と当たり前のように言う。

旦那が義父の秘書なら私は使用人である。

しかし、そんなことで怒らない。

もはや、これが当たり前の嫁生活。

2年で人は環境に順応するものですね…。