宝塚歌劇を観劇する前に、

宝塚市立手塚治虫記念館 】に行って来ました。


宝塚 【花のみち】


今回の旅行では、どこへ行っても見事な桜に遭遇出来て、幸せでした。

阪急電車の車窓から眺める風景も、まさに春爛漫。

満開の桜の下を通って宝塚の観劇へ向かう時は、いつもワクワクします。


大劇場のお隣には、只今新しい宝塚ホテルが建設中でした。


宝塚 花のみち

池田理代子さん原作の、【ベルサイユのばら】。

この作品ほど、宝塚にマッチしたものはない気がします。




手塚治虫記念館は今年2019年で25周年目。

手塚氏は、5歳から24歳までの約20年間を宝塚で過ごされました。



エントランスホールの天井も新しくなったそうです。

前回の訪問が8年前のことなので、どれが変わったのか分かりませんでした。



 

宝塚歌劇の大ファンであった手塚氏。


【リボンの騎士】サファイア姫のモデルとなったのは、宝塚で娘役だった淡島千景さん。

娘役でありながら、時々男役にも扮装した淡島さんをヒントに、

リボンの騎士の作品が誕生したと言われています。

今回2回目の訪問で、カードのスタンプは、サファイヤ姫でした。





私の中では手塚作品の代表と言えば、やはりアトム。

鉄腕アトムの存在が、4月7日生まれの私のみならず、

のちの人生に多大な影響力を与えているのは確か。


ご自身でもテレビで語っていらっしゃいましたが、

ロボットクリエーターの高橋智隆さんが作った【Robi】は、

どことなく鉄腕アトムの雰囲気を漂わせていますね。


手塚氏の作品はどれも凄いです。




第76回企画展として、

【生誕90周年記念 OSAMU TEZUKA MANGANO KAMISAMA Ⅱ】

“フランスから見た手塚治虫”展が開催中。




鉄腕アトムの前身となった作品【アトム大使】(1951-1952)

手塚氏が22歳から23歳の時の作品です。




お土産はこれにしました。

35種類のキャラクターがプリントされているチョコラングドシャクッキー。

私が知らないキャラクター、いるかも?


宝塚歌劇の公演時間が迫ってきたので、この辺で・・・。

15時公演はB席で観劇。ここしか取れなくて。ほぼ満席状態の熱気は凄かった。





公演終了後、花のみちの夜桜も素敵でした、

足早にホテルに戻って、遅めの夕食。


お昼にデパートで購入しておいた京都のお弁当。

【わらびの里】・京点心。確か1296円。冷蔵庫に保存しておいたので大丈夫。


どのおかずも、たけのこご飯も美味で、大変美味しかったです。

あまりに美味しかったので、最終日にまた購入したかったのですが、

のんびり行動していたら、時間がなくて残念。次回は毎日食べたいです!


京都のお花見弁当(わらびの里)



4月9日は、自分でも驚くほどの行動力を発揮。

【神戸市立王子動物園】、【手塚治虫記念館】、【宝塚歌劇】と

充実した1日でした。