暦の上ではすでに立冬を迎え、
峠や山では雪が降る季節となりました。
いつもなら平地でも初雪の便りが届く時期。
札幌の街並みは、まだ秋の風景を楽しめますが、
もうすぐ晩秋から初冬の風景に変わるのも近いはず。
お庭の落ち葉をお掃除中、ちょっと一休み。
八重桜の木。春は鮮やかでビビットなピンク色の花びら。
そして秋には見る人の心まで温かくしてくれる、オレンジや赤系の葉っぱに衣替え。
本当に桜って1年を通して楽しませてくれるので、大好き。
河川敷に出かけてみました。
ほとんどの木々は、すでに落葉して冬を待つばかりの姿に。
ただ、この周辺のもみじだけは、きれいな色を放っていました。
晴れのお天気は長続きせず、曇りの中でのお散歩。
紅葉の見ごろを過ぎたせいか、ほとんど人はいません。
日中なのに愛犬のお散歩やジョギングする人も少なくて、怖さすら感じましたよ。
でもこの美しい景色に巡り会えたのは良かったです。
西日に向かって撮影。
気温も上がらず、吹く風も冷たく、人もいないので、
足早に戻ってきました。
この景色もいずれ雪で覆われ、長い冬がやって来ます。
今シーズンの雪は、どれだけ降るのかなぁ・・・。
考えるだけで腰が痛いです。