フランス船籍のクルーズ船が、小樽の第三号埠頭に入港。
L' AUSTRAL (ロストラル)
5月28日の月曜日、午前中は曇り空だったのに、
午後からこのお天気。まさに小樽に歓迎されての入港ですね。
12時にやってきて、18時には出港という、ちょっと寄り道?程度の滞在。
豪華客船のダイヤモンドプリンセス号と比較したら、本当に小さく感じます。
あまり年数がたっていないのに、ボディーは少しくすんで見えました。
とてもこじんまりとした印象で、PONANT社のクルーズ船です。
規模からして、海がしけると結構揺れそうな感じに見えますが・・・。
総トン数 10700トン、全長142m 全幅18m 客室数132室で全室海側。
定員264名にクルーが140名ほど。2011年に就航したフランス船籍のお船。
船内のアメニティーはロクシタン社。
ディナーは本格的なフランス料理のフルコースが提供されるという、
美食のクルーズ船ですが、乗客らしき人には遭遇しませんでした。
側面から見たら、4階建ての小規模マンションといった感じ。
数日で、すべての乗客と顔見知りになれそうな大きさ。
久しぶりの小樽運河です。見なれた景色(写真下)の反対側には、
ブロンズ像(ひびき)と、海の精のレリーフ【作:小林止良於 氏】。
人魚が今日も小樽の海を見守ってくれそう。
こちらの風景の向こう側には、
小樽の隠れた観光スポットがあります。
出てきたついでに、少し小樽散策をして帰ります。
つづく・・・。