第60回さっぽろライラックまつり
開幕。
開催前日5月15日(火)に訪れた時には、どの花も咲き始め状態で、満開はまだ少し先。
でもこの陽気で一気に花が咲きそうなくらい、夏の暑さを感じる一日でした。
公園内、約400本ものライラックが植えられているそうですが、そんなに?という印象。
大通公園のライラックは、ほとんどその手前にベンチがあります。
座っている人は香りまで楽しめていいのですが、撮影するならひと工夫が必要。
後ろに回って怪しい体制で撮影です。
ライラックと一緒に色を添えているのは、八重桜。
札幌市教育文化会館の周りは、今まさに見頃の満開状態です。
お花にとっては恵みの陽射しですが、
気温が25度近くまで上昇していたので、かなりキツい暑さでした。
大通公園も日陰を歩けば、結構さわやか。
この緑の多いところを選んで歩いていました。
大通公園を歩いていたら、お祭りののぼりを発見。
5月のこの時期は、いつも三吉神社のお祭りあるので、ちょっと寄り道。
小さな境内なので出店の周りは人だかりで凄い混雑ぶり。
にぎやかで、初夏の訪れを感じさせる雰囲気に、活気が凝縮されてます。
大通り公園に戻り、歩いていたら、お囃子の音が・・・。
偶然、三吉神社の神輿渡御に遭遇。めったにお目にかかれないので、今日はラッキー。
境内にあった御神輿と同じ規模の御神輿?2つも見たらなんかご利益ありそう。
秋田とも縁があるらしく、なまはげ?二人も練り歩いていました。
暑かったので、噴水の水しぶきも見ていて気持ちよかったです。
風が吹くと、意外と遠くまで細かいミストが飛んでくるのでびっくり。
期間中、ライラックまつりはお花観賞にとどまらず、ミニコンサート、ワインガーデン、
ラーメンなどのグルメイベント、文化交流など盛りだくさん。
地元の人も観光客の方々も、それぞれに楽しめます。
ライラックの甘い香りと、鮮やかなお花を眺めながら、
かなり紫外線を浴びて、お日様に体力奪われましたが、楽しかったです。
2018年のさっぽろライラックまつり開催期間。
大通会場は5月16日(水)から5月27日(日)、川下会場は6月2日(土)から6月3日。
満開のころには、周辺の木々はもっと緑が濃くなり、
いっそう初夏を感じることでしょう。