2017年・春。


今回久しぶりとなる、関西・四国方面3泊4日の一人旅。

自分自身がプランナー、添乗員となり、自由気ままなスケジュール。

まだ少し訪問した場所がありますので、綴りたいと思います。


神戸イケアに行く予定で降りたポートライナー【南公園】駅。

当日は小雨交じりの朝でしたが、、桜の美しさに心救われた気分。

やっぱりお天気に気分も左右されますから。


10時開店まで、まだ少し時間がありますので、ぶらっと周辺散策。




近くには、【UCCコーヒー博物館 】があります。

ちょっと覗いてみようかと思ったら、こちらも10時のオープン。

まだ30分もあるのでどうしよう・・・。旅先での30分は貴重。無駄にするにはもったいない。




というわけで、向かった先は【バンドー神戸青少年科学館 】。

9時半にオープン。UCCから同じ並びで、歩いてすぐの距離です。


1984年4月に開館したこちらの施設。

2014年からは命名権採用で、現在は【バンドー化学株式会社】がネーミング・ライツを所有。

ちなみに入館料、展示室が大人600円、プラネタリウムが400円です。





こちらで人生初のプラネタリウム体験です。


神戸上空をベースに、癒し系の語りで、解説員さんの声がゆったりと流れていきます。

眠りをさそってくれる、F分のゆらぎ・・・。


北海道は空気が澄んでいるせいか、実際の夜空はかなりクリアな星空が望めますよ~。

ここが初めてのプラネタリウム体験ゆえ、比較対象はないのですが、

もう少し鮮明な画像を想像していました。


私の目にはやはり少々ぼやけて見えるので、こんな巨大スクリーンにもかかわらず、

メガネを着用。おぉ〜、きれい、ピントが合ってきましたよ~。老眼鏡のおかげです(笑)。




前半に星空解説で夜空を楽しんだ後は、

後半に短編映画、【星の恋人】;ほしこい君と夜空の記憶〜の上映です。(両方で約50分)

こちらは、公募からなる実話を基にした、4つのショートストーリー。

音楽が映像にふさわしく、大変きれいで美しい。心温まる感じがとてもよかったです。

ほしこい君が、“ねえねぇ、星の話を聞かせてよ。”と言うフレーズ。今も耳に残っています。


上映後、館内を少し見て回りました。

入り口ではロボット君がお出迎え。簡単な問いかけに答えてくれるようです

小さな男の子、ロボットに話しかけていました。微笑ましいですねぇ。




館内、学びながら遊べるコーナーもあり、たくさんのキッズで賑わっていました。

飛行機あり・・・。



 


レーシングカーあり、いろいろ展示されています。



専門分野も模型でわかりやすく解説。

自分で臓器を正しい場所にセットする体験型模型もありました。




人体の内部へ侵入します。




こちらのコーナーは、大人向けです。

とっても勉強になります。



今後の医学界に明るい未来を期待。

昨年館内のリニューアル時に登場したiPS細胞関連のコーナー。




眼の治療に役立ってくれるんですね。





わかったかな?

ハイ!難しいことが分かりました!(笑)




速足での見学でしたが、なかなか興味深い展示が多かったです。

雨の日は、こういった施設の中で過ごすのもいいですね。


プラネタリウム体験、楽しかったです。