鳴門の“うずしお”を見に、徳島に上陸です。
神戸から高速バスに乗り、“鳴門公園口”で下車。
交通事情にもよりますが、だいたい所要時間は約1時間20分。
神戸からは数社がこの路線を運行しているので、選択肢は結構あります。
原則予約が必要ですが、、当日お席が空いていれば、乗車可能。
私はネット予約でお席を確実に確保。ちなみにお得な早割などの割引サービスあり。
大鳴門橋のちょうど真下にある、【渦の道 】。
神戸側から降りたバス停の左手に位置しています。
【渦の道】の単独入場料は大人510円。周辺の施設とのお得なセットチケットもあり。
まさに春がうずしおのベストシーズンらしく、この時期に来られたのはラッキーでした。
訪問した4月5日は渦潮発生時間に合わせて、【渦の道】は午前8時には開館です。
まるで潮に導かれて、鳴門に来たみたい。
日にちと時間によってうずしおの規模が変わるらしく、大・中・小のサイズが発生。
こちらのサイトで、詳細をチェック出来ます。⇒ 【潮見表 】
サイトによりますと、“大潮は前後2時間、中潮は前後1時間半、小潮は前後1時間”に、
渦潮を高い確率で見ることができるそうです。
それでは、渦潮を探しに参りましょう。
大鳴門橋の橋桁に並行して作られた海上の遊歩道。
風がビュービュー吹いて来て、迫力満点です。全長は450m。
強風にさらされると一気に体が冷えますね。
ご安心ください。休憩所やトイレもちゃんとあります。
途中、数か所にこのようなガラス張りの床があります。
海上から45メートルの高さ。この上に立つのは、意外と勇気がいります。
覗き込んでも、ひやっとしますよ~。ジャンプ禁止の赤い文字。
団体観光客の叔母さま方、キャーキャー言うので、そっちのほうがビックリします。
渦潮発生の時間に合わせてか、観光船も渦の周りを運航しています。
目も回って、船酔いしそうです。
途中、何度も左右をキョロキョロ見ながら、渦潮を探しました。
この時間帯は中サイズが発生する予定でした。
やっと写真に収められた貴重な1枚!
写真ではわかりにくいですが、かなりきれいな渦が巻いていました。
満潮・干潮の時間に合わせて訪問すれば、渦潮に出会う確率もアップですね。
偶然、私が訪問する早朝が渦潮発生時間で良かったです。
訪問記念にお写真をどうぞ。
もうすでに、菜の花も咲いている徳島。
波がザワザワ、ゴーゴーっと勢いよく流れる一方、
きれいな野鳥の声が響く場所。自然いっぱい大鳴門橋の下で、
貴重な体験が出来ました。いつか大きな渦潮に遭遇してみたいです。
徳島・鳴門、また訪問したくなりました。