札幌市内、2月の降雪量は極端に少なくて、ホッとしました。

でも例年通りの気候ではないと、不思議なことが起こるものです。


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日付がもうすぐ変わる時間帯・・・。

外から“ポン!”という何かが破裂したような音が聞こえきました。

同時にピカッと光ったので、もしや放火された!?と思って外を覗くも何か違う。


しばらくじっと観察していたら、電線から火花!えーっ?まさか漏電!?


焦げた臭いもしてきたので、念のため119番に電話して消防署の方々に来ていただきました。

そうしたら、同じような通報がほかにも多数あるとのこと。


どうやら、市の除雪などで道路に散布した融雪剤の残りが風などに乗って

電線に付着し、スパークしたらしい。塩化ナトリウムのいたずら・・・というか

降るものがいつも通りに降っていれば、洗い流してくれていたかもしれません。

何かの濃度が高くなると不具合発生なのは、人間の身体も同じですね。


夜中の出来事だったので、かなり焦りましたが、

ネットで検索したら同じような事例が、本州でも過去にけっこうありました。

なぜ昼間じゃなくて真夜中に発生する現象なのでしょう?



運河プラザ中庭の雪だるま2月末バージョン


電線の交換と電気普及まで、ほとんど眠れなかったので、起きていました。

いつも就寝後は暖房をつけていませんが、夜中に起きているとすごく寒く感じますね。

久しぶりの徹夜に学生時代を思い出しました。


冷凍庫は少し溶けかけていましたが、大丈夫なレベル。

捨てずに済みそうです。良かった。


毎日の生活が、どれほど電気によって支えられているかを痛感した出来事でした。

もっと電気に感謝しなければ!。日中、太陽の日差しも大切にしたいですね。