北海道航空協会 創立50周年記念

第28回札幌航空ページェントに行って来ました。


15年ぶりのブルーインパルスの参加、オスプレイの展示、

TEAM YOSHI MUROYA のアクロバット飛行など、

今回は盛りだくさんのプログラムとなりました。


最寄りの地下鉄栄町駅からバスで行こうと待っていたら満員で乗れず。結局徒歩。

ある程度の混雑は予想していたものの、驚くほどの長蛇の列。ここまで凄いとは!

移動中にプログラムはすでにスタートしてしまいました。


セキュリティーエリア


航空祭でセキュリティーチェックを受けたのは初めて。入場時の荷物にボディーチェックと

会場に入るまで1時間以上かかりました。強い日差しで、すでにヘトヘト~。



オスプレイも2機展示。


オスプレイ2機展示


駐機している機体の雰囲気は、

テレビでよく見るあの感じとはまた違います。

キャプテン達が、気さくに来場者の記念撮影に応じていました。


MV-22 オスプレイ



TEAM YOSHI MUROYA (エクストラ300S)


アクロバット飛行は凄かったです。まさに神業!

あんなに上昇して大丈夫?というくらいの位置から

自由自在に機体を操る高度な技術。午前中は会場内で、

午後は会場を後にする途中で拝見させて頂きましたよ~。



YOSHI MUROYA アクロバット飛行


午後はいよいよ待ちに待ったブルーの登場です!


ブルーインパルスの展示飛行がもう間もなく!という時に、

航路上にドクターヘリの出動が発生したとのアナウンス。少々到着が遅れましたが、

ブルーの演技が始まると、上空の雲は切れて青空全開。会場のテンションもMax。

ナレーション担当の方がわざわざ丘珠駐屯地までやって来てくれましたので、

まるでいつもの千歳航空祭の会場にいるようでした。



ブルーインパルス登場!



その他の飛行で迫力満点だったのは、

米空軍 F-16による、デモストレーションフライト。

カリフォルニア地域では、このパイロットしかできない

という演技も披露。あの爆音とともに圧倒されました。


写真が上手く撮れなかったのですが、

グライダーのデモプライト、ヘリの16機編隊飛行、コブラ、ニンジャのデモ飛行など、

どれも見応え十分な航空ページェントでした。