先月、大幅リニューアルされた中央図書館。
建物の外観は全く変わっていませんが、
図書館内はかなりイメージチェンジしていました。
壁に掲げられた表示には、カメラ撮影禁止はなし。でも一応音に気を付けて
控えめに撮影.してみました。変化した箇所を少しだけご紹介します。
1階の入り口をすぐ入ったところに新コーナー。
電子図書の取り扱いを始めたようです。
ここのスペースにある囲いの木は天井近くまであります。独特な雰囲気。
ひょっとして、デザイナーは有名な方!?
電子図書が増えたら、
貸し出し中で借りられないということが無くなる?
奥に見えるのは入口なのですが、通路だった場所に本棚が増設されて・・・
かなりの圧迫感です。見上げたら2階の部分に椅子が新しく設置。
2階に上がって来ました。
確かここには何もなかったはずです。
転倒防止にはなっているようですが、誰も座っていませんでした。
だって透明ですからね。もたれかかったら背もたれが抜けそうで怖い~。
思った以上に大改造です。
以前あった場所にいつも見る本がないし、検索のパソコンも使いにくくなって。
この中央図書館、ゆったり感が結構好きだったのですが・・・。
椅子や勉強スペースを増やしたため、窮屈なイメージは拭えません。
あくまで私の感想ですが・・・。
本当はもっとくつろげる場所になったのだろうと期待して来ましたが、
シンプルさが無くなり、ごちゃごちゃ感は否めませんでした。
公共の施設は、使いやすさが第一だと思うのですが・・・。
個人的には居心地の悪い空間になったような気がしました。
慣れれば違和感も次第に消えるかもしれません。いつかは・・・。
でもそうなるまで、暫く時間がかかりそうです。