“クレマ・カタラーナ”
北海道江別市にある
(株)ベイクド・アルル さん製造のお菓子を頂きました。
どこのお菓子かと言うと・・・
スペインのカタルーニャ地方で生まれた洋菓子なんだそうです。
この地名で思い出すのは、チェリストである“パブロ・カザルス”。
カザルスが96歳で亡くなる2年前の1971年、国連で演奏したカタルーニャ民謡 “鳥の歌”。
ネット検索すれば、94歳当時のコンサートの様子が拝見出来ると思います。
哀愁を帯びたどこが物悲しいメロディーですが、チェロにぴったりの大変美しい曲です。
冷凍庫から出してカットしようと思ったら、
カラメルソースが少し溶けかけていました。
表面のカラメルソースは、ほろ苦い大人の味。少しパリッとしています。
北海道産の卵と、無添加生クリームを使ったカスタード焼きプリン。
カラメル部分を下にしてカットとありましたが、上からカット。
半生解凍状態で頂きましたが、クリーミーでとても美味しかったです。
カスタードプティングと言えば、下にカラメルソースを入れて蒸し焼きが普通ですが、
こういう形のプリンも、ちょっとオシャレでいいですね。