~小樽の冬の風物詩~

今年も“小樽雪あかりの路”へ行ってきました。

16回目の開催です。


記録的な本州の大雪とは対照的に北海道は晴天に恵まれて、まさに逆転現象。

こちらは暫し雪かきから開放されて喜んでいたら・・・


小樽雪あかりの路Vol. 16


小樽駅到着後、すぐに転びました。Y(>_<、)Y

“都通り商店街”の入り口にアイスキャンドルがあったので、

わぁ~きれい・・・って近づいた途端、足を取られて思いっきり後ろに転倒。

美味しいものを目の前にして、罠にかかった動物の気分。(´д`lll)

いっぺんに小樽が嫌いになりました。だからその写真撮りませんでした。(笑) 


綺麗に除雪するのも考えものですねぇ。冗談抜きであのアイスバーン、本当に危ない!

高齢者なら骨折ものですよ。普段の雪道ではめったに転ばないのに、悔しい~。・°・(ノД`)・°・

腕が痛いのも我慢して、こうなったら意地でもブログを書きますよ~。(笑)



まずは手宮会場。

大分日が長くなりましたね。午後5時を過ぎてもまだ明るい。

2月7日から始まってすでに1週間。作品も少々お疲れモード状態になりつつありましたが、

何度も修復されたりして、皆さん本当に頑張っていました。韓国からのボランティアさんたちも!


雪だるまさんシリーズ。

明るすぎてなんだか雪祭り会場のような写真ですが、

前にあるのが、ワックスボール。中でキャンドルがキラキラと灯っています。


小樽雪あかりの路 2014


こういう可愛い雪だるまさんを見ると、

雪の存在も、そう悪くはないなぁ~って思えるのが不思議。


暖まろうよ~



雪だるまさん、たまに子豚ちゃんとかに変身することもある?


手宮会場 2014


このキャンドル、暗くなればもっと素敵に輝くでしょうね。


アイスキャンドル 手宮会場2014


手宮会場の前に、小樽築港のマリーナ会場も少し覗いてきました。

石原裕次郎記念館前。石原軍団らしい?四角い胴体の雪だるま。


裕次郎記念館前



ハートのかまくら。(制作:株式会社ホープワン)


こちらは土日祝のみの点灯のようですね。ワッフル、甘酒、いいですねぇ。

日中はこのように雪像展示って感じですが、暗くなると・・・


ハートのかまくら



こんな感じになるそうですよ~。素敵でしょ?

スタッフの方にお写真送ってもらいました。ありがとうございます!(^^♪


ホープワン制作 ハートのかまくら2014




2ショット撮影できるように中に椅子が設置されていました。

結構な広さのスペースが確保されています。


暖かい光りにつつまれて



優しい光につつまれて、

大人のロマン漂う裕次郎記念館とマリーナの周辺。


裕次郎記念館周辺のあかり



小樽運河会場に向かう途中、

ホテル前に展示してあった小樽らしいガラスの作品。

真っ白な雪の上に置いてあって、とても美しく輝いていました。


2014小樽雪あかりの路Vol. 16



そして・・・

辺りが徐々に薄暗くなって来た小樽運河会場。


ヴァレンタインに雪あかりの路



四葉のクローバー?(ネクスコ東日本)


四葉のクローバー?



小さな雪だるまが中心に4つ。

すっかり日も沈んでいっそう灯りが綺麗に見えます。


雪だるまとハート型


こちらはライオンズクラブの銅像がある場所。

ほっぺがポッと、オレンジ色になった雪だるまさん。


ほっぺの赤い雪だるまさん



小樽運河プラザ中庭の風景。

どっしりとした体格のいい~雪だるまの親子?がお出迎え。


運河プラザ中庭の風景



毎年、工夫を凝らした作品がこの限られたスペースに展示されます。

今年はこの灯りの道がメインとなっていました。


運河プラザ中庭の様子


小樽運河プラザ周辺。

これ、アイディアですよねぇ。

ダンボール紙を切り抜いて影絵のように演出。


運河プラザ周辺に飾られたあかり



チラッと見て、素通りするつもりが、目がテン!になってしまった光景。

小樽運河プラザ入り口外で販売していたお店なんですが、夜は寒いでしょ?

で、この作品はなんと使用中のストーブの上に展示されていたんです。

壊れない?って伺ったら、炎が直接当たっていないから大丈夫!って返事でした。


暖かそうな顔してますよね?


ストーブの上であったまろう!



7日から始まった今年の“小樽雪あかりの路”も

残すところ今日を入れて二日となりました。点灯は17時から21時まで。

お時間のある方はぜひ足をお運びくださいね。


観光客のみなさんへ




寒くて行くのは嫌だ!っていう方は

過去の様子をどうぞご覧ください⇒ ☆彡(2/9/2013のブログ)



待ってるよ~


心がほんわか、ホッとしますように・・・