毎年10月も中旬になってくると、
北大のいちょう並木が気になりだします。
銀杏食べたい~ではなく、あの美しい黄金色に染まった並木が見たくて・・・。
10月19日(土)午後3時過ぎの様子はこんな感じでした。
札幌中心街はやはりまだ気温が高めなので、紅葉はゆっくりと。2年前はもう少し黄色が多め。
ブログを書いていると以前の状態がわかるので、こういう時のチェック材料として便利ですね。
角度を変えて見ると、黄色くなっている木も結構あります。
この木などは、もうすでに実をたくさんつけている状態。
明らかに狙われている・・・(笑)
銀杏並木周辺のもみじはまだ青々としていましたので、
他のスポットへ移動しました。ここは西日を浴びた大野池です。
ボードには、こう記されています。
“この池はサクシュコトニ川の一画にあたり、整備に尽力された
工学部の大野和男教授にちなんで名前がつけられた”と。
水の周りって気温が低くなり易いせいか、
紅葉の進んだ木が目立ちますね。
北大キャンパス内をよく観察してみたら、意外と紅葉の木が多い気が・・・。
この鮮やかな赤く染まった木も素敵ですが、紅葉の赤は別格。これからの色づきが楽しみ。
でも北大の学生さんたち。土曜日だと言うのに、紅葉を楽しむ時間も惜しんで自転車で移動中です。
向かいの建物に張り巡らされたツタも雰囲気ありますね。
一昔前の阪神甲子園球場を思い出しました。
こんなもの発見。人工雪誕生の地。(1936年3月12日)
人工的に雪の結晶を作らなくても、これから嫌というほど空から舞い降りてきますのよ~。
余談ですが北大のHPによりますと、低温科学研究所公開講座で“低温の魅力”という
無料講座が開かれるようです。(11/11~12/16) 一般市民60名を募集。
“低音の魅力・・・”だったら申し込んだかもしれません。(-。-;)
もうすでに雪虫が飛び始めた札幌。
気温の低い状態が紅葉の美しさを運んで来てくれると思えば、
少し位寒くてもここは我慢。目で暖かさを感じ、過ぎ行く秋を楽しもうと思います。
ちなみに今年の北大銀杏並木ですが、
来月11月3日(日)に交通規制をして一般開放の予定だそうです。








