毎年10月も中旬になってくると、

北大のいちょう並木が気になりだします。

銀杏食べたい~ではなく、あの美しい黄金色に染まった並木が見たくて・・・。


10月19日(土)午後3時過ぎの様子はこんな感じでした。

札幌中心街はやはりまだ気温が高めなので、紅葉はゆっくりと。2年前はもう少し黄色が多め。

ブログを書いていると以前の状態がわかるので、こういう時のチェック材料として便利ですね。

 
♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-北大銀杏並木2013


角度を変えて見ると、黄色くなっている木も結構あります。


♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-銀杏成長中~



この木などは、もうすでに実をたくさんつけている状態。

明らかに狙われている・・・(笑)


♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-鈴なりの場所も!


銀杏並木周辺のもみじはまだ青々としていましたので、

他のスポットへ移動しました。ここは西日を浴びた大野池です。


♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-西日を浴びて・・・




ボードには、こう記されています。

“この池はサクシュコトニ川の一画にあたり、整備に尽力された

工学部の大野和男教授にちなんで名前がつけられた”と。



♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-大野池の説明



水の周りって気温が低くなり易いせいか、

紅葉の進んだ木が目立ちますね。




♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪



北大キャンパス内をよく観察してみたら、意外と紅葉の木が多い気が・・・。

この鮮やかな赤く染まった木も素敵ですが、紅葉の赤は別格。これからの色づきが楽しみ。

でも北大の学生さんたち。土曜日だと言うのに、紅葉を楽しむ時間も惜しんで自転車で移動中です。



♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-鮮やかな赤く染まった木



向かいの建物に張り巡らされたツタも雰囲気ありますね。

一昔前の阪神甲子園球場を思い出しました。


♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-ツタ・・・雰囲気あります


こんなもの発見。人工雪誕生の地。(1936年3月12日)

人工的に雪の結晶を作らなくても、これから嫌というほど空から舞い降りてきますのよ~。

余談ですが北大のHPによりますと、低温科学研究所公開講座で“低温の魅力”という

無料講座が開かれるようです。(11/11~12/16)  一般市民60名を募集。

“低音の魅力・・・”だったら申し込んだかもしれません。(-。-;)


♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-人工雪誕生の地



もうすでに雪虫が飛び始めた札幌。

気温の低い状態が紅葉の美しさを運んで来てくれると思えば、

少し位寒くてもここは我慢。目で暖かさを感じ、過ぎ行く秋を楽しもうと思います。


ちなみに今年の北大銀杏並木ですが、

来月11月3日(日)に交通規制をして一般開放の予定だそうです。