昨日は久しぶりにクラシック音楽鑑賞。


“ピリス&メネセス”デュオ・リサイタル♪に行って参りました。

チェロの音色が大好きなので、とても楽しみ。


演奏された曲目。(プログラムより)

シューベルト:アルベジオーネ・ソナタ イ短調 D.821

ブラームス:3つの間奏曲 作品117

メンデルスゾーン:無言歌 ニ長調 作品109

ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 作品38


♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-アントニオ・メネセスとピリスのデュオ~♪



例年なら、コンサートホールに続く道はきれいに除雪されているはずなのですが・・・

今年は想像以上にまだ雪がたくさん。橋の欄干の高さまであります!\(゜□゜)/

近寄って写真撮影を試みたら、ズブッと足がはまってしまいました。


午前中は全国的に気温が高かったですよね。

札幌も春を思わせる日差したっぷりのぽかぽか陽気でしたが、

さすがにこの時間は冷えてきて、空気もひんやり。

♪ ちょっぴりマシュマロ気分 ♪-思いのほか雪がいっぱい


デュオ・リサイタルの感想ですが、

お二人とも、本当に優しい音色でとても素晴らしい演奏会でした。


アントニオ・メネセスさんのチェロはCD音源では聴いたことがありましたが、

ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスさんの演奏ともに、ライブで聴くのは今回初めて。

ヤマハのピアノでしたが、チェリストの演奏を決して邪魔することなく、心地良い響き。


舞台に手が届きそうなお席だったので、大満足!と言いたいところですが・・・


こんなに素敵な演奏に酔いしれたかったのに、左右の観客が、もう!

いびきをかいて寝ていたり、プログラムをガサガサと触る音が

なんとも耳障りだったのは残念でした。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


どうしてこういう人たち、前方のお席なんでしょう。本当に聴きたくて来たとは思えません。

後方か、できれば私のそばに来ないで欲しいです(笑)。



アンコールは2曲。

バッハのパストラーレ?とカザルスの鳥の歌。

ブラボーの声もたくさんかかって、みなさん大変満足されていたようです。


心が美しい音源でいっぱいになり、一気に春がやって来た気分。

また機会があれば、演奏会に出かけたくなりました。