先週11日に幕を閉じた今年のさっぽろ雪まつり。
翌日12日には安全面を考慮して、一気に解体作業に取り掛かりました。
崩されていくその解体工程を“ショー”と称して見物する方も今は結構います。
一ヶ月間、じっくりと時間をかけて制作した雪像は一瞬のうちに雪の山となったのですが・・・
ところが15日の金曜日、
大通公園の一ヶ所だけはまだ作業中の場所がありました。
それが大通公園3丁目会場、
スキー、ジャンプ、スノーボードなどに利用された巨大ジャンプ台です。
開催中はこのような雪に覆われていましたが・・・
近づいてみると・・・
土台部分は、何枚ものベニヤ板が敷かれていたんですね。
まずはその雪を丁寧に人の手で除雪し、それから骨組み解体へと進むようです。
高さ24m、全長60m、最大傾度39度という、かなりの傾斜がついていますので、大変な作業です。
週末の土日。
札幌は今季何度目のドカ雪到来でしょうか?私は除雪作業で疲労度MAXです!\(゜□゜)/
このジャンプ台はそれまでに作業を終了出来ていればいいのですが。
ウインタースポーツをされる方にはこの雪、
きっと嬉しいことと思いますが、私は・・・((>д<))です。
スノーボードファン必見!2月23日(予選)、2月24日(本戦)という日程で、
今度は舞台を札幌ドームへ移して、“TOYOTA BIG AIR ”が開催されるそうです。
ご興味がある方は是非世界トップレベルの技を楽しんできてくださいね。
プロ野球でおなじみの札幌ドームの中にジャンプ台なんて凄すぎる!