ご飯と同じくらい、食べる頻度の高いパン。
以前、叔母からご馳走になったホームベーカリーで作った焼きたての食パン。
その時の美味しさは感動ものでした。普段はお気に入りのパン屋さんで買うのですが、
自分でも無性にパンを焼いてみたくなり・・・
ついに私も“ホームベーカリー”デビューです。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
実は、お米からパンを作る“ゴパン”が魅力的だったけれど、
価格も手ごろで“価格.com”で満足度ランキング上位の物にしました。
ツインバードの“PY-E631W”。
昨年の価格.com“プロダクトアワード2011年”
ホームベーカリー部門で金賞を受賞。
今も幅広い支持を受けています。
小麦粉のほか、米粉、グルテンフリーの米粉もパンに変身。
現在の平均価格は、私が使っているプリンターのインクとほぼ同じ価格帯。(6000円位から)
家電の世界では1年も経てば値段はぐっと下がって本当に安く手に入りますよね。
こね、発酵、焼きは、独立モードで運転可能。
注文して次の日には届きましたので・・・
その3時間後から、食パン作り開始!(^O^)/
初めてなので、まずは基本の食パンから。
1.5斤分の分量はこちら。(お塩、お砂糖の分量はオリジナル)
強力粉(日清カメリヤ) 400g
水 290ml
砂糖 大さじ3 (上白糖大さじ2.5 トレハロース/大さじ0.5)
塩 小さじ1 (沖縄・粟国の塩)
スキムミルク 大さじ1+1/2
無塩バター 15g
ドライイースト 小さじ1(3g)
取扱説明書に沿ってセット。このコースだと焼き上がりまで約4時間20分。
のぞき窓から中の様子が見えるので、面白い。発酵も順調~
イーストのいい香りとともに、ようやく焼き上がりです。 オープン~♪
機械がすべてやった割りにはきれいな表面。
ミトンがぶつかって、せっかく膨らんだ上部、へこんじゃいました。┐( ̄ヘ ̄)┌
熱いうちに取り出したら、側面が結構こんがり状態。
実は焼き目は上部しか見えないため、焼き色が薄く感じてさらに15分焼いてしまい・・・
熱線は側面にあるのをすっかり忘れていました。(@_@)
底に穴が・・・
ここは、こねる時に羽根がセットしてあるため、どうしてもこんな感じに仕上がります。
ひと手間かけるなら、二次発酵が終わったときにすばやく取ればよかったかも?
発酵時間の間隔が今ひとつわからず、初回は機械任せ。
次回は取って焼いてみようと思います。
周りがカリカリなので、熱いうちでもスライスはきれいに出来ました。
中の生地も、意外ときめが細かいのでびっくりです。しっとりなのはトレハロースのおかげ。
焼きたてをすくに試食。わぁ~、美味しい。素人が作ったとは思えない~(笑)
いとも簡単に誰でもパンが焼けるなんて、いい時代です。(笑)
母が子供のころパンを焼いてくれた時には、発酵をコタツの中でやったり、
かなり大変な印象しかなかったので、本当にホームベーカリーはすごいですね!
パンが焼き上がったので、急いでクリームシチューを作りました。
お腹が空いてあせっていたので、チキンが引きちぎられ状態。
でもパンとの相性抜群で、美味しかったです。
楽しいですねぇ~、ホームベーカリーって。大勢の方が毎日どこかでパンを焼いている・・・
お菓子は作っても、パンまで自分で作ろうと思っていなかったので、
すでにこの魅力にハマってしまいそうです。これからは、いろいろと試して
究極のオリジナルレシピを作りますよ~。
次は米粉を使ったパンに挑戦します。