“塩路屋”。
市電・西線6条、電車通り目の前にある昭和3年創業のお菓子屋さん。
昨日ご紹介した“十割そば・縁 ”の並びにあって、そこから徒歩12歩くらい。
この和菓子屋さんですが、
母の幼少時代からあったというお店。
おそばを食べた後、懐かしいから寄って行こうと言われて・・・
こういったお菓子とか、和生菓子がありました。
他に買ったのは、桃山、バームクーヘン、くずもち、そして水羊羹。
お店の方と話をしている母は、とにかく“懐かしい~”を連発。(*_*)
私が食べたくて買った“くずもち”。
柚子の皮が入っていて、きなこ、黒蜜によく絡んで美味しかった。
とても上品なお味でした。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
帰宅後、かりんとう類から食べはじめ、
“美味しいわねぇ~”などと満足気にお茶など飲んでいる母・・・。
ふと袋の裏を見たら・・・?
なんと京都のお菓子。くずもちは大阪のメーカー。\(゜□゜)/
こうして見れば結局、“made in 塩路屋”のお菓子はひとつも買っていなかったみたい。
たぶん、桃山やバームクーヘンなども他のメーカーなのでは?
母は、“そういえば昔はお饅頭とかがメインだったわねぇ~”、ですって。
なんともいい加減な人でございます~。┐( ̄ヘ ̄)┌
和生菓子は数種類しかありませんでしたが、利休まんじゅう、田舎まんじゅうなどが、
昔からの塩路屋さんのオリジナル和菓子と思われます。f^_^;
大手のお菓子メーカーに負けることなく、
工夫をして商品を販売している小規模のお菓子屋さん、すごいと思います。
購入したお菓子はどれも厳選されていて、美味しかったですよ。
今度行くときには、ぜひ塩路屋さんの和菓子を!
ちなみにこの“こけし”のお菓子・・・
どれもクローンでした。
あっ、一人頭負傷・・・