夏の和菓子。
北海道も猛暑続きで、本州の暑さを共有して困ったもんですが(笑)、
先日の白いたい焼きで残った“桜あん”を使って“水まんじゅう”を作りました。
まずは葛粉を購入。
ネットで“水まんじゅう”のレシピをいくつか検索。
だいたいどのレシピも、葛50グラムに対して水200ccが標準。
でも結局、裏のレシピを参考(くず餅)に、吉野本葛50グラムを400ccのお水で溶き、
グラニュー糖を50グラム加え、一度こしました。
火にかけて透明になるまでゆっくりと練り上げて、少し冷まします。
丸い製氷皿で作るというグットアイディアを拝見して、
真似してみようとそれらしき容器をお店で探したのですが、見つからず。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
仕方ないので、棒状の製氷皿を利用することにしました。
本当ならある程度しっかりとした種のはずが、この分量では柔らかすぎて・・・
それで“粉寒天”を少し足して、冷めたら固まるようにしました。
出来上がったのがこちら!
スティック状の長~い“水まんじゅう”の完成です。
見栄えは悪いですが、味はいいですよ~。
つるんとした舌触りと喉越し。う~ん、美味しいです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
丸くして作ってみようと、
小さな湯飲みを使って固めましたが・・・
やっぱり形が“夏バテモード”の伸びきったなんとも言えない出来上がり。
葛桜ならぬ“崩れ桜”・・・( ̄_ ̄ i)
このブログをご覧下さっている皆様も、連日の暑さで思考能力が低下して・・・いることでしょう。きっと。
どーでもいい内容に、どーでもいい画像なんて、私もあなたも気にしない・・・(-。-;)
というわけで、今が絶好のチャンスで公開なのでございますのよ~(笑)
丸い型なら、たこやき器利用!もあり?(@_@)
出来はどうあれ、涼しげな和菓子を食べたら、一瞬暑さを忘れられました~。
今度作るときには水の量を半分にしてみます。意外と簡単に出来る和菓子だと思いました。
ちょっと斬新ですが、凍らせて食べるのも結構美味しいですよ。
最低気温5度・・・冷房いらず・・・
あぁ~、今が“冬”の南半球がうらやましい・・・