新緑の美しい季節。
札幌の中心街も緑にあふれています。
秋には色づく道庁前のいちょう並木もこのとおり、グリーン色。
デパートの催事で、
必ず年に1度はやって来る“京都”の物産展。
6月4日の月曜日は母の誕生日だったので、
リクエストに応えまして、“三友居”さんのお弁当を買ってきました。
第36回 “京都老舗まつり”。
昨年の“ひさご弁当 ”に代わって、
特別に、丸井今井創業140周年記念のお弁当が登場。
こちらがその“記念弁当”の“花豆重”(百合 3段)です。
お値段もお手頃な1838円。これだけの内容ですのに、うれしい限り。
今年のご飯は豆ご飯。
軽くお塩の味がついています。
おかずは、出し巻き卵、えびの揚げ物、里芋、鳥のつくねなど、いろいろ。
昨年と同じく、桜の葉にくるんだ鮭の味は本当に美味。
“ひさご弁当”にも、小さいナスの味噌田楽が入っていたのですが、
今年のお弁当は、1段すべてに大きな田楽入りでボリュームたっぷり。
甘く仕上げたお味噌に、柔らかい揚げナス。とっても美味しいです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
デザートには、“抹茶ばばろあ”。(368円)
1910年創業の茶店、“文の助茶屋”さんのお菓子。
1日限定100個という人気ある商品なので、次から次へと売れていました。
ババロア部分は、普通の抹茶ババロアかと思いきや・・・
なんとその中に、寒天!
このサイコロ状の寒天が、とてもアクセントになってすごく美味しいです。
抹茶ババロアの味も、お抹茶の味が良くきいていて、まさに大人の味。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
上にかかっている小豆の餡も、なんともいえず上品な炊き上がり。
一口食べては“美味しいわ~”って味わって頂きました。すべて甘さ控えめ。
絶妙な組み合わせで、また食べたくなりました。
こちらはお茶菓子。
“(株) 高野屋貞弘”さんの“嵯峨の涼風”。(525円)
カラフルな色は、ちゃんと味が違います。
ブルーはミント味、黄色はレモン・・・どれを食べても美味しい。
涼しさを感じるお菓子ですね。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
こういった寒天菓子、大好きなんです。もうひとつ買ってくれば良かったなぁ。
もっとお買い物したいところでしたが、
お弁当もデザートのお菓子も意外と重さがあったので、
手に持って帰ってくるのには、この位がちょうど良かったです。
京都の味を楽しんだ1日でした。
そういえば今日から“YOSAKOI ソーラン祭り”が始まります。
札幌の街もお祭りムードで賑わうことでしょう。公式ページはこちら 。
観光客の皆さん、
そして“よさこい”に参加される皆さん、
どうぞ楽しんでくださいね。