“飴屋六兵衛本舗”。
小樽の昔懐かしい飴屋さん。
第18回全国菓子大博覧会大臣賞を受賞された、大正7年創業の老舗。
実はこちらの飴で“流氷”をイメージした飴があると聞いて、訪ねてみました。
飴谷製菓株式会社
住所:小樽市色内2-4-23
電話:0134-22-8690
小樽運河プラザの、すぐ裏手にあります。
建物手前を左折して、この路地を通ると目の前です。(振り返って撮影したところ)
飴は会社の前で販売しています。
後ろに写っているのは店舗ではなく、会社の事務所となっています。
探し物の“流氷飴?”というのは、季節限定商品でした。
秋から流氷の見える時期、主に流氷観光地の網走とかで販売されるようです。
店番をしていた男性従業員の方が、中に声をかけてくださり、女性の方が出て来られました。
これが“流氷”をイメージした飴。きれいな色ですね。オホーツクの流氷を想わせます。
保管していた袋をわざわざ開けて、なんとサンプルを頂きました!
お好きな大きさに砕いて召し上がる飴です。
大変親切な応対に感激して、
かわりに他の飴を買って参りましたよ~。
“はっか飴”です。
大きな袋の商品しかありませんでしたが、200g入って300円だったかなぁ。
たくさん入ってお得ですね。1個ずつ、個別包装なのでとても衛生的。
他の味の飴もよろしければ試食してみて下さいね、と頂きました。
ありがとうございます。(*^▽^*)
3種類の色。
きれいな濃いブルーから食べて、水色、そして白。
一番白い色がはっかの味を濃く感じましたが、どれもあっさり仕上げ。
表面はお砂糖でコーティングしてあります。
とても美味しいです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
原材料の甜菜糖、私はたい焼きを焼く時によく使います。
自然な甘さがいい。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
運河から人力車に乗った観光客の方も、このお店に立ち寄っていました。
飴谷さんの歴史が、
袋の裏に詳しく書かれていました。
サンプルとしていただいた“流氷”の飴・・・
端を少しだけつまんでみました。あまりはっかの味は感じられませんでしたが、
飴本来の甘さがいい感じに出ていました。
レトロな小樽の街によく似合う飴谷製菓さんの“飴”でした。