“ロイヤルコペンハーゲンの紅茶”。
最初、父の知人から頂いたことがきっかけで、大好きになった紅茶のひとつです。
味、香りとも本当に素晴らしく、とても美味しかったので、当時販売していた店舗のひとつ、
札幌そごうデパートで購入していました。インド政府公認のマークも表面の下にちゃんと入っています。
店内、“ダージリン”という紅茶専門店もあって、よく行きました。懐かしいなぁ。
この赤い缶のダージリンがお気に入りでした。113g入り。
裏を見たら2000年の文字。ちょうど札幌そごうデパートが惜しまれながら閉店した年です。
その後、見かけなくなり飲む機会もなくなりました。
なんとなくまた飲んでみたくなり、
ネットで検索していたら、缶の色とデザインが一新されていたことに気づき・・・
どおりで見つけられないはずです。私の持っていたイメージはこの“赤い缶”でしたから。
今の製品はこちらです。(60g入り)
扱っている会社も以前とは異なります。
“赤い缶”の時には、(株)ロイヤル シーバースという会社が製造元でした。
スタンダードな紅茶しか扱っていないと思っていましたが、それ以外の商品もあります。
“ロイヤルコペンハーゲンのサイト ”をチェックしたら、
包装とリボンもつけていただけるようでしたので、
お願いしたところ・・・
はい、こんな感じで届きました。
中身は・・・
この時期にふさわしい“SAKURA”。
札幌で桜にお目にかかれるのはもう少し先だから、そのときまで・・・
ロイヤルコペンハーゲンのダージリン、久しぶりに淹れてみました。
きれいな色です。以前の味と同じ茶葉なのかわかりませんが、少々渋めでコクのある味。
記憶に残っている味とは違う気もしますが、甘いお菓子に合いますねぇ。ケーキ3個にぴったり。o(〃^▽^〃)o
仲良くさせていただいている友人宅には、
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが壁にずらりと飾られています。
お嬢様が誕生された年から毎年集められたそうで、ステキですね。゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
たまに壁からはずして、お料理に利用されることもあるなんて、凄いわ~。
茶葉の品質も私の味覚も時代とともに変化して、
美味しさの基準もかわりつつあります。今の世の中、本当に美味しいもので溢れていますしね。
お茶の入れ方ひとつで、出来上がりの味もだいぶん変わってくるので、
自分にあった抽出時間で、美味しく頂こうと思います。