第14回 小樽雪あかりの路。
手宮線会場を後にして向かった先は運河会場。
昨年の様子はこんな感じでした。⇒ “小樽・雪あかりの路 2011” PartⅠ 、“Part Ⅱ ”。
到着して感じたのは、今年は明かりが若干少な目かなぁ・・・と。
作品によって使用する明かりの数が違うので、当たり前ですよね。
でも見物客の数は多かったですよ~。
アジア圏からの観光客の外見はとてもよく似ているのですが、
今年は、韓国からのお客様が多い印象を受けました。(昨年はダントツでチャイニーズ!)
あちらこちらでハングルが飛び交っていましたので・・・
では、運河会場を歩いてみましょう。
この中心に入って記念撮影をされる方の多いこと!一瞬の隙を狙ってパチリ。
運河会場では、この作品がとても素敵でした。
温かい街並みの風景。メルヘン的な家の形が、この雪あかりにぴったりです。
今年の特徴というか、観光客が作品の一部に座って記念撮影する方が多かったことにびっくり。
製作者の意図とは違うのかもしれませんが、わずかなスペースが撮影スポットになって・・・
でも子供たちが作品に登ったりしていたのには、さすがにえっ?と思いました。
この方もそうですね。
運河に沿った歩道の幅も狭いので撮影時はある意味仕方ないでしょう。
しっかり作られている作品なら大丈夫かもしれませんが、気温が高い日にはちょっと心配・・・
私がこの作品の作者なら、叫んじゃうかも?\(゜□゜)/
“危険ですから白線の内側までお下がりください~”って。(笑)
白い雪の世界に白線っていったい・・・( ̄□ ̄;)
期間中、作品の形状を維持するために、いろいろと影の努力があるようで大変だと思います。
お天気が悪ければなおのこと。暖かすぎて融けてしまうことも・・・。(*´Д`)=з
何度も作り直して最後まで頑張っているからこそ、完成された作品に観客は感動する。
人間にも共通しますが、美をキープするのはそう簡単ではありませんね。
この作品、炎で解けてしまいそうなくらい密着している・・・
二人だけの世界・・・
運河プラザにも立ち寄りました。
こちらでは、器がすてきなガラス作品の中に明かりが灯っています。
アングルが悪くてわからないと思いますが、大胆にも中庭に子供用の雪の滑り台がありました。
すごい勢いで楽しそうに滑る子供の姿。雪ってキッズにとっては最高の遊び道具。(´0ノ`*)
グリーン色のガラスがとてもおしゃれ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
こういう冬のイベントに伺うと、寒い暮らしもポジティブに考えられて、
しばし幸せな気分になりました。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
小樽雪あかりの路は2月12日まで開催中。
機会がある方は是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
心が温かくなりますよ~。