手荒れの季節・・・
寒い時期には、どうしてもお湯を使う頻度が増えて、手が乾燥しがち。
気をつけてハンドクリームを塗っていても、すぐカサカサ状態に。
仕方ないことなのですが・・・
この間、なんか指先が痛いなぁ~って思い、手元を見たら・・・
やっぱりねぇ、ぱっくり口が開いていました。(>_<)
知らぬ間に肌の水分がどんどん奪われているんですね。
それと冬は特にウィルスが気になるので、手洗いの後や調理の最中にもアルコールジェルを使い、
手をきれいする習慣がついてしまっているのでなおさらです。
そんな時にいいものがありました。
“KIP PYROL(キップパイロール)Hi ”です。
こちらは今まで、軽いやけどの時にだけ使っていました。
熱っ!って感じたら、すぐにこの薬を患部に塗ると、驚くほど早くやけどがよくなります。
ヒリヒリ感も、しばらくするとこの薬のおかげで和らいできます。
少し、クリームがかった色。
患部に塗ると、体温ですぐにすーっと溶けて、肌に浸透。
なんといっても火傷が一番効くと思いますが、ひび、あかぎれ、擦り傷、
切り傷にもいいようなので、使ってみました。
患部の状態が違うので、塗った後、今回は少し指先が強張った感じに。
実はこの薬の故郷はアメリカ。とても古くからあったようで、
以前の缶には、New Jersey U.S.A.の文字。我が家にもずっと前からありました。
母がよく、調理中に火傷した時に使っていた記憶があります。
それが今は、日本の“キップ薬品株式会社”が製造・販売しています。
専売特許をとったのかな?近くのお店にないのでネットで購入。
手は毎日使うので、そうすぐには治りませんが、
乾燥対策はしっかりしないとだめですね。