四国の親戚からお菓子が届きました。
一六本舗 の“一六タルト”です。
四国松山を代表するお菓子のひとつですね。大好きな銘菓です。
このお菓子も歴史が古く、1647年に久松家初代松山藩主・松平定行公によって
長崎から伝えられ、その後独自に考案したものが今の形となって松山の銘菓として販売されています。
四国特産である柚子を使ったロールケーキ。
1切れずつ、カットされているのでそのままお皿へ・・・
香川高松でも、柚子を使ったロールケーキがありましたよ。
渦巻きの餡。
使用されている柚子は、四国特産の生柚子しか使わないそうです。
とても風味豊かで、ロールケーキの食感ともよく合います。
一六タルトと一緒に添えたもの。
これは親戚の叔母が作ってくれたものです。今回は1キロ送ってくれました。
地元でも評判らしく、大量に作っては皆さんにお配りしているようです。
普通の柚子の何倍もの大きさの“オバケ柚子”を大きくカットして、
お砂糖を加えてじっくり炊き上げたもの。
商品化すれば間違いなく儲かるのに・・・(笑)、なんて思わず口走ってしまうほど絶品の味。
あの柚子独特の少しほろ苦い風味も残っているのに、上手に味付けされていて、とにかく美味。
甘さは控えめです。
四国には、柚子を使ったお菓子がほかにもたくさんあります。
柑橘系の爽やかな風味を堪能したおやつタイムでした。
(*^o^*)