“LUPICIA 秋のグラン・マルシェ 2011”。
11月5・6日、アクセスサッポロにて開催されました。
地下鉄大谷地駅より、無料シャトルバス運行。週末の小雨降る中、出かけて来ました。
今回参加のきっかけは、偶然朝のテレビ番組での紹介を見て。
私はこのイベント、はじめて参加です。普段はルピシアのお茶は飲みません。
スタンダードのお茶というより手を加えた“別物”のイメージが強くて・・・。でもいい機会なので
どんな感じなのか楽しみに出かけてきました。
入場無料ですが、ネットで事前の予約が必要。
混雑を避けるためと、顧客拡大の為にデータ収集が目的でしょうか?
まず最初に、ミルクティーの試飲。紅茶+ミルク+・・・?(*_*)
熱々を用意してくれます。
入り口で予約番号をプリントアウトした紙を提示(回収)したら、クッキーのサービス。
このミニカップが今回の試飲に使われた物です。かわいいので記念にひとつ、持ち帰りました。
試飲の量は、だいたいこのカップに大匙1.5程度の量。次から次へと注いでいました。
会場にはいろいろな紅茶が販売されています。
試飲してから、お気に入りの紅茶を見つけて購入された方も多いと思います。
紅茶をお店で購入するとき、普通は茶葉の名前をチェックし、味を想像して購入。
美味しいとか、口に合うのかの選択はできず、冒険するのみ。( ̄ー ̄;
もうひとつ進んだサービスのお店なら、茶葉のみ香りを試させてもらえますが、
試飲までさせてくれるお店は少ないと思います。
美味しいかの判断を自分で確かめられればどんなにいいか・・・
このイベントのすばらしいところはそれを可能にしてくれることにあります。
以前から興味があった物や、一度是非試してみたかったフレイバーを試飲できるチャンス!
ストップウォッチをセットして、正確に抽出時間を計ってカップに注ぐ。
すると待っていたお客さんの手が、いっせいにトレイめがけてワーッと。\(゜□゜)/
私は、何度取り損ねたか・・・(笑) きれいに注がれたカップを撮影しようにも、数秒でドロン。・°・(ノД`)・°・
こんなにいっぱいトレイにスタンバイしているカップ。でも重ねたらカップの口が・・・?
しょうがブームで、女性は興味津々のブースの前へ。
待ってました!と試飲したものは・・・?お・い・し・く・ない・・・((>д<) )お隣の方も同じ感想・・・
やはり飲んでみなければわかりません。だからこそ、この試飲会を大いに利用する価値がありますね。
会場はものすごい人の数。すべてのブースを試飲なんてとてもいきません。
お茶に合うお菓子も販売され、会場で食べることが出来るのですが、長蛇の列で断念。
買っても食べるテーブルはすでに満席状態。
比較的空いていた場所に移動。
1箱300円!という破格の値段のアウトレット。自宅で試飲するにはちょうどいいので購入。
3箱買えば750円、4箱でジャスト1000円。本来は1箱980円する紅茶本。おまけ雑誌感覚です。
こちらは、ルピシア缶のミニチュア。直径3.5センチ。
チャリティーのため、1缶100円を募金箱形式のボックスへ。缶の中には何も入っていません。
これは、とても興味のそそられるブース。地域限定の商品。
“ココデシカ”・・・って言われたら、買わずにはいられない。(笑)
こちらのブースは試飲できないので、大好きなハイビスカスをブレンドしたものを購入。
海外に行かないと購入できないですよ~と言われたけれど、裏ラベルはしっかり日本語。(笑)
季節先取り、クリスマス向けの商品がずらり。
イルミネーションを見ながらティータイムなんて、ちょっとお洒落ですね。
あぁ、ハワイのイルミネーション、思い出すなぁ・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
大好きなダージリンも試飲出来たので買って帰ろうと思いましたが、並ぶのしんどい・・・(笑)
帰りに出口ではお土産を頂きました。携帯用の缶とそれを入れる袋です。
今回は8種類程度のお茶しか試飲できませんでしたが、とても楽しいイベントでした。
企業戦略としてはすごくいいアイディアだと思います。普段飲めない種類も気軽にトライ出来ますし。
消費者側にもメリットのある試飲サービスを提供してくれるなんて最高ですよ~。
LUPICIAのお茶は、単独でその味を楽しむには面白い?味がたくさん。
全部試してみたかったなぁ・・・
これだけ数多く試飲出来るチャンスがあるお茶の祭典だったのに、
結局購入してきたのは、試飲できない商品・・・(;´▽`A``
過去にはダージリンのイベントもあったようなので、
また参加することがあれば、今度は要領よく頑張ります。(=⌒▽⌒=)