各地から紅葉の便りが届く今日この頃・・・
今年の北大キャンパス内の紅葉はこんな感じです。
訪れたのは10月18日の火曜日。朝から小雨交じりの寒い一日でした。
昨年も同じスポットで撮影したのですが、
路面をご覧ください!きれいでしょ?イチョウの木もまだ青々しているし。
でも・・・ちゃんと銀杏は成長していますよ~。ほら、ご覧のとおり。(*^o^*)
もうしばらくすると銀杏目当ての人々が続々と押し寄せて、争奪戦が始まるわけです。(笑)
紅葉は赤く色づき、とてもきれいです。
池の周りも、緑、黄色となかなか美しい風景。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
こちらは北大総合博物館。
一般開放されていますので、自由に中に入って見学可能。入場料無料です。
館内はフラッシュ撮影以外はOKとのこと。
少し館内の様子をご紹介します。
おぉ~、鈴木名誉教授でございます。
こちらのコーナーは、ノーベル賞関連の資料がたくさん。
『知の統合』・・・?
階段の踊り場にあった木彫り。
構内のハルニレの木を使用して作られたもの。
素敵なつくりの建物です。
こちらは、1階から吹き抜けで、
元理学部本館の建物が現総合博物館となっています。
別名:アインシュタイン・ドーム。
北大の紅葉を楽しんだ後、蔵作りの建物を見つけました。
北大から近くて隠れ家的なお店。
cafe&bar“ROGA”
住所:札幌市北区北7条西5丁目5
札幌駅北口から北大へ向かう道の途中にあります。
(PCショップ“ドスパラ”を少し過ぎて左折)
二階に上がってティータイム。
明かりはトーンダウンしていてとても雰囲気のある空間。落ち着きます。
素敵な絵が壁にたくさん展示されていました。
ちょうど『工筆画(中国画)の世界』という個展の開催中。
じっくり鑑賞させていただきました。
(ジュース類は250円から、コーヒー類は450円前後だったかと。)
これらの“工筆画”の作品は、シルク素材に何度も色を重ねていくそうで、
繊細なタッチがそれはすばらしかったです。普段はあまり見る機会のない中国画。
この空間に実によく溶け込んでいて、しばらく見入ってしまいました。
日本人女流画家が描く中国画の世界・・・穏やかに時が流れ、心地よい時間を過ごせました。
個展は今月29日(土)まで開催されていますので、
北大の紅葉を楽しんだ後は、中国画の世界で芸術の秋はいかがですか?