“北海道立文学館”。
中島公園の中にあります。
地下鉄南北線“中島公園駅”3番出口より徒歩約8分。
開館時間:09:30-17:00(展示室入場は16:30まで)
常設展観覧料:一般400円 高校・大学生200円 中学生以下と65歳以上無料
7/23-8/28まで、特別展示室にて“絵本の原画を運ぼう”。観覧無料。
“北海道立文学館”は1995年9月に開館した建物。
コンサートホール“キタラ”へは行っても、この標識に導かれて訪れたのは一度も無く・・・
今回初めて中へ入ってみます。とても立派な建物に驚きました。
途中木陰の中に銅像発見。Who are you?
こちらは入ってすぐの一階ロビー。常設展示は地下一階にあり、この階段を下りて左手。
地下には喫茶コーナーがあり、ご年配の方々がたくさんくつろいでいらっしゃいました。
こちらが常設展示室。中での撮影は禁止。
喫茶コーナーのカウンター。
雑貨類も展示販売されているようです。
文学に疎い私には、常設展示室の作家や作品を見てもピンと来るものは無かったのですが、
現代作家では、三浦綾子さんや、渡辺淳一さんはわかりました。
ひとつだけ興味を持ったもの。それは石川啄木が書いた“雲は天才である”。
冒頭のくだりが面白かった。
一階には閲覧室なるものがありますが、貸し出しはできなくて、
本の数もさほど多くはありませんでした。
“北海道立文学館”を後にして、中島公園を少しお散歩。
奥には休憩できるあずま屋。バラがまだかろうじて咲いていました。
ボート乗り場には貸しボートがありますが、
この時間はどなたも利用していませんでした。
池の中では、元気に泳ぐ鴨の赤ちゃん発見。
泳ぐと言うより、水面をジャンプしている感じに見えました。
初めて訪れた“北海道立文学館”でしたが、立地場所がとてもいいので、
図書館の分室なんかあれば最高なのに・・・
それと美術館などもこの風景には似合いますね。











