静内 “二十間道路桜並木”お花見。
昨日からの続きです。
JR静内駅から、すでに10km以上は走っており・・・
次の目的地は“龍雲閣”です。毎年、桜まつりの期間のみ一般公開されています。
これだけは見て帰りたいとの思いで、一生懸命自転車を走らせるのですが・・・
ところが・・・
桜まつり本部辺りから、車、人共に徐々に混雑。
なかなか思うように進めません。歩道を自転車で通行するのは大変。
このペースで行ったら札幌へ帰れなくなるので、思い切って車道を走ることにしました。
車の水しぶきが凄くても、前に進むためには我慢。後ろの車、イライラしていただろうなぁ・・・(笑)
左手に見えてきました。
“龍雲閣”。
明治期、御料牧場として宮中御料馬の生産、皇族や高位の方々をお迎えする客舎として
利用されていた建物。現在は独立行政法人家畜改良センター新冠牧場。
道を隔てた向かいの建物。
『旧御料牧場事務所』。大正9年建築、昭和45年まで使用されていたそうです。
二十間道路桜並木(入り口の大門から約8キロメートル)の終点に位置する“龍雲閣”。
悪天候のこの日。周辺の道路は泥だらけ状態。入り口で靴を脱いで見学。(靴下濡れてるけど・・・)
きちんとビニール袋が用意され、それに靴を入れ、手に持って中へ。
見学は無料。
廊下。
当時使用していた食器類。
綺麗な状態で保存されています。 皇族がご使用された馬具。
良草産駿馬?
2階に上がります。
窓の外には“生馬神社”。
頂いたパンフレットによりますと、昭和16年建立。新冠御料牧場産の
競走馬は中央競馬で活躍。その生産者の賞金が、この神社建立に使われたそうです。
300年前の屏風。龍雲閣に来てからすでに100年経っていると説明して下さいました。
有名な方の作品。誰だったかなぁ・・・『狩野探幽』作。
床に敷かれた絨毯も撮ったのですが、あれ、画像がない。(笑)赤が基調のハイカラな感じでした。
ここ龍雲閣には平成18年、天皇・皇后両陛下がご訪問されました。
歴史的建造物を見学するのは、貴重な経験。
やはり頑張ってここまで来てよかったです。
帰りに、“花のトンネル”に立ち寄って中を歩きたかったのですが・・・時間がない!
でも写真だけは撮って、“お土産広場”は覘きませんでした。
この天候ではわかりにくいですが、奥の山肌にも、桜が咲いていました。
北海道らしい風景。
このお馬さん達、いやぁ~あついねぇ・・・って思っていたら、後ろの馬たちも同じポーズ!(笑)
河川敷に戻る途中にJRAのウインズ静内で、来場記念に。
列車発車時刻まであと10分。
そんなときに駅の位置がわからなくなって、地元の高校生に道を教えていただき(ありがとうね!)
レンタサイクルを戻して、急いで駅へ。
お土産だけは何か買おうと思ったけれど、時間が後3分。
何でもいいから目の前の2種類を購入。味は、えーっ?そんな・・・って感じ。(@_@)
桜祭り限定でしょうね、きっと。
列車に飛び乗り、間に合ってよかった~。
一両のみの列車。だから座りたくても満席でした・・・( ̄□ ̄;)!!
4時間で約30キロメートルの自転車走行。ぎゃ~っていうくらいに脚が痛い。
まるでフルマラソンを完走したときと同じくらい。
考えてみれば、札幌でも今年はまだ自転車に乗っていないのに、なんと無謀な・・・\(゜□゜)/
苫小牧までの1時間半、デッキで痛い足をブラブラさせながら、太平洋の景色を眺めていました。
お隣の駅、新冠では太陽が顔を出していてびくっくり。5キロほどしか離れていない場所。
それにしても、なぜ静内だけ雨?
雨が一向に止む気配無く、お天気だけはがっかりでしたが、桜三昧の最高のお花見。
満開の桜に包まれながら、延々と続くピンク色のカーテン。本当に美しく綺麗でした。
あまり体調が優れなかったのに、無理してでも行った甲斐がありました。
もうこれだけ見れば100年分のお花見をした気分。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
身体ボロボロ(笑)でも、心は満たされた1日でした。

















