京都名物 “生八ッ橋”。
シナモンが効いている風味豊かな和菓子。
あの三角形の生地は、しっとり柔らかな食感で私は好きです。
ほぼ同じお菓子の“おたべ”も美味しいですよね。
先日、美味しそうなブログにこの“生八ッ橋”の作り方が載っていました。
えーっ、自分でも手軽に作れるの?
じゃ、作りましょう!ということで、頑張りましたよ~。
レシピは、そのブロガーさんの物を参考にさせていただきました。
『和菓子パティシエが教える 誰でも簡単!和菓子作り』 ⇒ こちらです (*^▽^*)
電子レンジで簡単調理。
出来上がりました。(=⌒▽⌒=)
雰囲気は、“生八ッ橋”でしょ?
5センチ四方のミニサイズ。生地は素早く伸ばさないと、次第に硬くなってきます。
なんとなくそれらしい物が出来たので、試食タイム。
うーん、生地が少し厚めだったかも?
麺棒であとほんの僅かでも伸ばせば、舌触りが違うかもしれません。
お砂糖は、上白糖に加えて“トレハロース”を使用。
“トレハロース”は、生地を滑らかにして、保存力もアップするので、大匙2杯ほど入れました。
今回お砂糖は合計50g。甘さ控えめに仕上げています。
前回、『白いたいやき 』を作ったときの餡がまだ残っているので、それを中へ。
桜あん、うぐいす餡。これぞオリジナル!地域限定、我が家のみ。(笑)
ピンクに仕上げるつもりが、赤よりの色になってしまっている。((>д<))
混ぜ込む生地の種類によって、染まる色も変化しますね。2杯は多かった。
お抹茶生地を成形するときには、かなり硬くなっていたので力を込めて練りこみました。
作っているとき、なぜか餃子やしゅうまいの皮を連想してしまい、
飲茶食べたい~って・・・お菓子作っているのにねぇ。
簡単和菓子も、なんちゃって“生八ッ橋”に変身するのだから、手作りって本当に面白いです。
味ですか?まあまあ(笑)。素朴な感じで普通に美味しいです。 だって餡は極上ですもの~♪
シナモンの量を調節したり、生地の上新粉や白玉粉の量を研究してみたら、
もっとあの銘菓に近づくかもしれません。
次のお菓子作りは・・・
餡がまだ余っているので、やっぱり“白いたいやき”焼こう!