マジックで書かれた文字・・・
油性の良さは、そう間単には消えないこと。
だいたいマジックなどの油性ペンを使うのは、その利点を生かすため。
先日、記念品のデジタルフォトフレームを頂いた。
おもいっきり、正面には“○周年記念”の文字がマジックで書かれている。
あまりのインパクトに最初は使うのをためらったが、折角なので一度使ってみた。
その部分は紙でカバーして使用することに・・・
なんだか逆に強調してしまう。やはりあの文字を消したいなぁ・・・
少し乱暴な方法だけど文字の表面を削ってみたら・・・あぁ~案の定、傷になってしまった。( ̄□ ̄;)
どうしても中途半端にしたくなくて、何とかならないかと調べていたら、
油性ペンも楽に消すことの出来る商品を発見!
セメダインの“らくがきおとし”。
替え芯も一つ、ついています。
デジタルフォトフレームに書かれた金色のマジックの上に塗って布などで拭いてみると・・・
おぉ~、マジックの油分が徐々に浮いてきて、文字が薄くなってきた。
さらにキレイにしようと面白がって何度も液を塗っていたら、フレームの色に変化が・・・
結局、フレームの塗装まで薄くなってしまったので、そこにたくさんのシールを貼ることにしました。
金銀色のマジックって、どちらかといえばペンキ塗料に限りなく近くて、
表面が取れても、奥まで液が染み込んでしまっている状態。
記念品といえども、背面に記して欲しかったなぁ・・・
だって、写真がメインのデジタルフォトフレームなのだから。
この“らくがきおとし”は、
油性の文字をきれいに消すことが出来て大変便利ですが、
下地の素材によっては、私のように色が薄くなる場合がありますので、
見えないところで試した方がよさそう。
使用頻度が低くても、あると便利な商品です。