“小樽・雪あかりの路” 2011・・・
今年で13回目を迎え、小樽の冬の風物詩としてすっかり定着しました。
いつもはテレビでその模様を見ていましたが、今年初めて見に行くことに・・・
先週金曜日の2月4日初日、立春にふさわしい暖かな陽気につつまれて、お天気にも恵まれスタート。
2月13日まで開催。
実行委員会から、公式ガイドマップが出ています。
メイン会場は“小樽運河”なのですが、他にも小樽市内にたくさん会場があり、点在しています。
この時期にあわせて家の前を飾りつけされているお宅もありました。
夕方5時より点灯するので、まずは“小樽築港駅周辺”から。
『ウイングベイ小樽』。
クリスマスのイルミネーションが、今度は“雪明かりの路”バージョンへ・・・
ろうそくに火をつける作業を皆さんでされていました。(奥はイルミネーションライトがピカピカ~☆彡)
すっかり日が落ちたら周囲はかなり暗いのですが、この灯りがやさしく輝いてくれます。
ヨットハーバーで停泊しているヨットも、少しライトアップされていました。
このかわいい雪だるまさんたち。
どこにいるかと言いますと・・・かまくらの中です。
ガイドマップに載っていない“雪あかり”があるかもしれないので、
小樽運河まで歩いて行く事に・・・
お土産屋さんの店先にあった、灯りです。
確かお家をモチーフにしたものでしたが、その一部分を拡大して撮影。
『メルヘン交差点』。
ルタオのお菓子屋さんの前に出来た、“雪あかりの路”。
なんだか“UFO”みたいな形・・・ついに上陸しちゃいましたか・・・(@_@)
宇宙人でも出てきそうな気配です。
『小樽運河』のメイン会場に到着。
すでにたくさんの見物客でごった返しています。
ここまで来ると、周辺の街灯の明かりが手伝って少しはきれいに撮影できるのですが、
フラッシュなしで作品の雰囲気を出すため、ISO800位でシャッター速度を速くし、明るく撮れるように設定。
本当にロマンチックで素敵な作品ばかり。
こちらは、“小樽おもてなしボランティアの会”の作品。
タイトルも明りで照らされていると、こうして後からチェックしても分かりますね。
サイズが様々な雪だるま。
中央に“LOVE”の文字。とてもキュートでかわいい~。p(^-^)q
運河に浮かぶ浮き玉もたいへん幻想的・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
カップルの雪だるま。熱っ・・・(笑)
ハートに囲まれて・・・バレンタインの時期にぴったり。
オレンジ色のキャンドルライトって、ずっと見ていると不思議と心が温かくなってきます。
こちらは本格的な雪像で、お家を・・・
とても上手に組み立てられています。きっと耐震構造でしょう!(ノ´▽`)ノ
運河の端までやってきました。
横断歩道を渡って(中央橋)、もうひとつのブロックへ・・・
“真実の口”出現!
こちらまで来ると、また暗くなって・・・自然の灯りってこんな感じなんです。でも温かみがあります。
集中的に灯りを集めたデザインや、ろうそくの間隔を狭く取っている作品などでは、
全体的に明るさもアップしていたように思います。
“小樽ライオンズクラブ”の作品。
中央に子供が二人。ひとりはたて笛を演奏しています。何の曲♪でしょう?
一つ小さくてもいいから、スポットライト当ててあげればいいのに・・・
足元にろうそくの灯り・・・欲しかったなぁ。またボディが銅像?なのでなおさら暗くて・・・
やさしい光で照らしてあげたい。
今度は『小樽運河プラザ』へ。
ワックスボウルもいい感じ~。
アロマキャンドルの香りがとてもステキで、思わず側まで行って大きく深呼吸してしまいました。
実は運河プラザの中では、飲食コーナーが設けられて、煙がすごい~。ヽ(゚◇゚ )ノ
全身においが付きそうなのですぐに出てきてしまいました。
でも、“JTB灯だまり”という作品があったことに気がつかず・・・
あらら・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ここで、小樽在住の小樽を知り尽くした“小樽っ子”の方、そして姉と合流して、
車で他の会場まで連れて行っていただくことになりました。
ここまでご覧になって、会場の“ほんわか”優しさあふれる雰囲気・・・
少しは伝わりましたか?
続きはまた明日・・・