愛媛の“ポンカン”。
今年もオレンジ色の美味しい柑橘類が、これからドドドーッとやって来ます。
この“ポンカン”は、インドのスンダラ地方が原産地と言われているそうです。
スンダラ地方って、いったいどんなところなのかわかりませんが、(@_@)
きっと温暖な太陽降り注ぐ環境なのでは?と想像します。
愛媛のポンカンです。
ポンカンは、柑橘属・みかん属の中でミカン類に所属。
ここには、一般的にミカンと呼ばれる“温州みかん”がいます。
ポンカンの特徴。
皮は温州みかんより幾分硬く、中身もそれよりしっかりしています。
たまに中央部分に小さな種がありますので、それはちゃんと取って食べます。
甘みは強く、程よい酸味。
柑橘類にはβ(ベータ)クリプトキサンチンという、抗酸化作用、発ガン抑制効果のあるものが
含まれています。また袋や白い筋には、“ヘスペリジン”というポリフェノールの一種が存在し、
食べるときには身と一緒に食べるほうが健康にもいいです。コレステロール、血圧の安定、
骨密度低下の抑制など、すごいパワーを持っています。“ノビレチン”というものも含有しているそう。
よく、ミカンの筋をきれいに取って食べる方がいらっしゃいますが、
有効成分なのでもったいないです。袋ごと召し上がれ~(*^▽^*)
むき方ですが・・・
地元愛媛の方々ほとんどは、ヘタのある方から剥くそうなので、(温州みかんなど)
真似してみました。私は普段は裏側の下の方からパカッと二つに割ってむくことが多いかなぁ。
この“ポンカン”の後には・・・
“いよかん”、“デコポン”、“清見タンゴール”と、ジューシー軍団目白押し。
柑橘系の皮を使った手作りジャムにもいい季節です。
皮を剥いた瞬間広がるあの香り~。
爽やか~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
美味しさとともに免疫力アップ!
風邪予防にも一役買ってくれています。(⌒¬⌒*)