風邪、インフルエンザが特に気になる季節。
かかったかな?と思ったら市販薬を飲んで様子を見ることが多いのですが、
あまり薬に頼りすぎても、いざというときに効き目がなくなるのも心配。
病院に行くと、かえって重症化している人の菌をもらいそうで・・・((>д<))
そこで、風邪の引き始めや予防に活躍してくれるハーブティー。
“エキナセア”。
このお茶の存在を知ったのは、数年前のあるブログの記事。
ヨーロッパでご活躍の音楽家の方だったでしょうか?このおかげで風邪とは無縁とか・・・
ネットで風邪、インフルエンザの関連記事を検索していたときに、この“エキナセア”という言葉が
目に留まり、調べてみたら欧米では昔から民間療法でよく利用されているものでした。
特にインフルエンザには効力を発揮するようで、私もそれから試しに飲むようになりました。
風邪のかかり始めには、2週間ほどの範囲で続けて飲むと効果あり。
日本でも今は店頭やネットで購入可能。
キク科の多年草で免疫力アップや、かかった風邪などの症状を早く治すお手伝いを
してくれると言われています。ドイツなどでの研究結果を見ても、効果のあるハーブだと思います。
紫色の美しい花を咲かせる“エキナセア”。でもお茶といえどもこれは“薬草”ですので、
キク科アレルギーの方や稀に合わない方もいらっしゃるので、その点はご注意を。
めったに無いことなのですが・・・
薄めで飲んでも、なんか軽くビリビリする商品に“大当たり”して、(確か左側の商品だったかと・・・)
毒性はないにしても、あぁ、これってやっぱり薬の一種だと思ったことがありました。
でも大丈夫。まだこうして生きていますので・・・(@_@)
味ですが・・・
これはメーカーによって、それこそまちまちで、飲みやすいものもあれば、
許容範囲だけれどクセのあるものもあります。いくつか試してご自分の味覚にあったものを
見つけてください。価格は大体500円~1000円前後。ティーバックタイプもあります。
右側は“日本緑茶センター ”のもの。これはとても飲みやすいです。(30g、原作国ドイツ)
サプリやエッセンスの形での販売もあるようですが、お茶が無難ではないでしょうか?
お茶なら濃さの調節も可能ですし、のどのウィルスを流す役目も果たしてくれそうなので・・・
長くても“2週間”を目安にメディカルハーブという形で飲まれたほうが効果は大だと思います。
それ以上だと、かえって効力が薄れるそうなので・・・
やはりそれらしき症状が出たときだけ飲むようにするのがベスト。
数日で風邪の症状が緩和されたなら、そこで一旦ストップして様子をみるといいですね。
色は、こんな感じ。
咳を止めたいときなどは、このくらいの濃さで飲んでいます。多くても一日2回程度。飲みすぎは禁物。
はじめは薄めからスタートして、ストレートが苦手ならば甘味料などで飲みやすくしてもいいと思います。
最近は、治まったかと思えばまたぶり返すような風邪が多いので、
このお茶を常備しておくと、安心です。(*^▽^*)
ハーブティーでありながら、ほかのハーブティーとは少し違う。
お茶といえども、半分は“効き目のある薬のようなもの”・・・という認識で飲むといいですね。