小清水町の“生どら”焼き。
北海道は広大な面積ゆえ、地方の名産品も豊富で、
札幌市内に住んでいれば、すべてが手に入るなんていうことはまずありません。
札幌っ子だって、北海道物産展でたまに食べられるお気に入りの食品を心待ちにしているんですよ。
そのひとつが、このどら焼き。
今回は“オータムフェスト2010”の大通8丁目会場の“小清水町”のブースで久々の再会!(9/26まで)
こちらも、ローカルのテレビ番組で紹介されて、やがて札幌でも大人気になった商品です。
“こしみず 小麦色の街から” 生どら焼き(1個 170円)
製造者:(有)すがの商店
住所: 北海道網走郡大空町東もこと353 (女満別町と東藻琴村が合併したため大空町となった)
販売者:株式会社エーコープこしみず “JAこしみず ” http://www.okhotsk.or.jp/ja-koshimizu/
住所:北海道斜里郡小清水町391番地
焼印が入っています。“小麦色の街から”
こうしてみると、普通のどら焼きに見えるでしょう?でも実際は・・・
生クリームと餡が完璧な割合でミックスされ、それは美味しい~。
どら焼きの生地も今まで食べたどら焼きの中で一番好き。(あ~ら、ウロコダンゴも登場してる・・・笑)
どら焼きの生地は少しあめ色がかっており、一般的な生地とは違って、弾力があり、
また使っているお砂糖類もコクがあります。(てんさい糖のような味がすると思うのですが・・・)
材料は、道内産小麦粉、砂糖、卵、生クリーム、粒餡、水飴、塩、膨張財。
和菓子職人の方なら、きっと召し上がればわかると思います。その割合が・・・
このサイトで現在も販売しているのかわかりませんが、
“おとりよせ産地直送JAタウン”で販売しているのを見つけましたので、ご参考まで・・・
http://www.ja-town.com/shop/g/g100820/
とにかく1つ食べたら、この“生どら”の虜になって、また食べたくなるほど、
北海道の美味しさがギュっと詰まった“生どら”焼きなのです。
あぁ~、私のブログを読んでくださる皆様のもとへ届けたい・・・って、どうやって?
みんな、北海道へ集合!(笑)