財政破綻したとはいえ、今もそこで暮らす人々がいる限り、街は生きています。
“黒いダイヤ”と呼ばれた石炭。昔は夕張炭鉱で大勢の人々が働き、街は活気であふれていた時も・・・
JR南千歳駅より石勝線に乗り、“新夕張”ー“夕張”のローカル線に乗って、街を訪ねてみました。
“新夕張”駅は、特急が停車するので、駅の看板も新品みたいに綺麗。
ここから5つ目の駅が、終着“夕張”駅。1両だけのワンマン列車に揺られて、到着。
雲の合間から青空も顔を出してきたけれど、依然雲の多い空模様。
かわいい建物でしょ?これは駅舎をリフォームして、今は左手にイタリア料理のレストラン、
そして右半分を夕張観光案内所として再利用されています。
『ルーチェ・ソラーレ』 (イタリア語で太陽の日差しの意味)
ランチバイキングが500円。10品ほどでしたが、どれも出来立てで美味しかったです。
お昼時だったので、ほぼ満員状態。お待ちの方もいらしたので、一皿きれいに盛り付けて・・・
夕張メロンが1カット100円。手軽に味見するにはちょうどいい大きさ。
すぐ目の前にある『ホテル マウントレースイ』で、2時間500円から。
超過料金1時間につき100円かかります。
マウンテンバイクは乗ったことが無いので、無難に“ママチャリ”を選択。
変速ギアなしのタイプだけの取り扱いなのですが・・・
観光案内所の方にだいたいの行き方を伺って、いざ出発!
と元気にスタートしたはずなのに・・・
この自転車、平地なのに異常に重い・・・(まるで前後に10キロのお米を載せた感じ!)
これで坂越え?・・・(あぁ、美瑛の杉浦商店さんの自転車をレンタルしたい・・・笑)
ハードな旅になりそうです・・・こりゃ困った(*_*)