クラシックコンサートを聴きに行くなら、『キタラ』 へ。
Sapporo Concert Hall Kitaraのホームページ
http://www.kitara-sapporo.or.jp/
1997年に札幌コンサートホールKitaraとしてオープン。大ホール2020席、小ホール453席の座席数。
また大ホール中央に位置するパイプオルガンの調べも壮大です。
世界中から著名な演奏家達がこのホールを訪れ、すばらしい音の響きを披露してくれます。
夏の若手音楽家育成の為のPMFコンサートも、こちらで開催されます。
夜はロビーのライトが華やかさを演出し、昼間の外観は、その出番を待ってるかのごとく、クールなイメージ。
アクセス方法ですが、地下鉄南北線『中島公園』駅下車。最近新しく設置された3番出口より徒歩約8分。
以前は1番出口から徒歩約12分でしたので、少し建物よりに出入り口ができて便利になりました。
市電を利用される方は『中島公園通』下車。徒歩約5分。『キタラ』の裏側からホールに向かう形になります。
『中島公園』といえば、全国放送される夏の北海道マラソンのゴール地点でもありますので、
ご存知の方も大勢いらっしゃることと思います。
ラウンド型に設計された大ホールは、ホームページでは“どの席に座っても最高の音を鑑賞できる!”と
なっていますが・・・決してそんなことはありません(笑)
録音したものならどこでも均一に聴こえるでしょうが、やはりコンサートは生の音の体感なので、
座る場所によって全く違います。
私なりの感想で表現しますと( 独断と偏見?何の根拠も無しで、私だけが感じる音の表現ですが)・・・
客席の中央が、音の広がりが満遍なくてベストなのでは?(チケット高い?)
パイプオルガン側のシートは、オーケストラなどの演奏家と同じ気分と感覚で音を体感出来る。
しかし客席側より、若干こもりがちな音のイメージ。ただし、指揮者の大ファンなら、こちらの席がお勧め。
(ウィーンフィルのコンサートでは、ムーティーの顔をじーっと眺められて、しあわせでした。ヽ(゚◇゚ )ノ
客席左側=オーケストラの規模やポジション、曲目などによっては、トランペットなどの音が
とても大きく感じられて、偏った演奏に聴こえてしまいます。
トランペット好きなら、あなただけに激しく音をお届けします(笑)
客席右側=この位置はどの階でも、おすすめ、というか、私は好んでこの辺のお席を選びます。
左耳から入った音が右脳に上手く響いてくれて、脳内物質のドーパミン全開!?(とてもいい加減な解釈)
五嶋みどりさんのヴァイオリン演奏も、3階の右上まで、恐ろしいほど繊細に響いておりました~。
昔の音楽家は右脳左脳とも、かなり発達していたそうです。何ヶ国語もしゃべれる演奏家すてきですねぇ。
ステージと平行の左右の席=音の偏りが気になります・・・下から音が湧き出てくる感じ。ぐわーっと。
小ホールはどうでしょう?
小編成でも演奏によっては、室内に音が響きすぎな感じで、壁などが、たまにビービーしていた時が。
ソロ演奏など、やはり少人数向きでしょうか?でも音は大変いいです。
大ホールより、こちらの方が音が丸く感じられます。客席とステージが近いですしね。
結論=どこだって、お好きなお席へどうぞ。(*^ー^)ノ(当ったり前だ!)
座席のお値段などにも関係してくるので、いつも満足のいくお席確保とはむずかしいです・・・
余談ですが、私のハンドルネーム、VcMariaのVcは、チェロ(Vc=Violoncello)から取っています。
特にチェロの音色が大好きで、キタラでも『ベルリンフィル12人のチェリストたち』のコンサートに足を運んだり、
人の声に一番近い楽器とされるチェロの音色の響きに癒されています。
自分でも演奏できたらいいのになぁー。習ってみたい・・・
うわぁー、長い!長すぎる~。
さて、なんちゃって音楽評論家は、ここで終了いたしまして・・・
中島公園の中には、池のほとりでカモが日向ぼっこしていたり、ジョギングやサイクリング、
またウォーキングなど、都会のオアシスとして利用される市民を数多く見かけます。
公園内には、『札幌市天文台』や、『豊平館』、人形劇の『こぐま座』などがあります。
豊平館(ほうへいかん)は、昭和39年に国の重要文化財に指定。
昔は貴賓用ホテルとして明治天皇などがご宿泊になった歴史ある建物。
現在は結婚式会場や演奏会、会議などの利用の他、喫茶・レストランとして今も運営されています。
建物はいつも見るのですが、レストランは一度も利用したことがないので、今度行って見たいと思います。
キタラの裏側には、民家の横に『渡辺淳一文学館』があり、お抹茶のセットなどが楽しめる喫茶があります。
地下にはコンサートが出来るホールもあるそうです。こちらも今度ゆっくり訪問したいと思います。
子供のころは、なぜだかポップス、ジャズ、フュージョンなどのジャンルが好きだったのですが、
大人になってクラシック、特にチェロの音に魅了されてから、キタラに行くことが多くなりました。
音って、時には騒音にもなるし、癒しの力にもなってくれますが、人の好みもそれぞれ。
大好きなメロディーとともに、穏やかな気分で毎日を過ごすことができれば最高ですね。







