昨日は、旅先でのいい出会いのお話でしたが、
今日はタイトルにふさわしくない出来事を書こうと思います。
朝のスタートから最悪でした。
土曜日だし、ちょっと早めに行動しようと計画して、路線バスに乗りました。
赤信号でバスが信号待ちの状態。
悪夢はそのとき起こりました。
いきなり、ズドン!っとすごい衝撃音。
一瞬、何が起こったのだろうと、その身体に受けたショックの大きさに、驚くと同時に、
運転手さんが“今、追突されましたので、少しお待ちください”のアナウンス。
直後から、具合が悪くなり、病院にいく羽目になりました。
その帰り、とんでもない外国人に遭遇してしまったのです。
地下鉄のコンコースを、向こう側から、外国人の父親と、小さな男女の子供が、走ってくる。
なんか、嫌ぁーな予感・・・
私の目の前を歩いていた方は、足の不自由な方。
なんと、そのハンディをもった人の荷物めがけて、その女の子がぶつかってきたんです。
普通なら、そこで、父親が、子供を叱り付けるはずなのですが、私は耳を疑ってしまいました。
英語でいきなり、その人に向かって、ひどいことを言ってきたんです。
マナーがなってない!と怒鳴り散らして。
足の悪い男性は、その外国人の言葉に耳を傾けることなく、ゆっくり、止まることなく、
歩きつづけていたのですが・・・
その、言動に、カチンと来た私は、一言英語で文句を言ってやろうと思いましたが、
なにしろ、今朝のバス事故のせいで、具合が悪くて、そんな元気は残っているはずも無く、
そのチャンスを逃してしまいました。(うーん、くやしい~)
その外国人の父親、自分の娘のことを棚に上げて、まだ言い続けています。
終いには、日本語で“ごめんなさいは!!”
と、またその男性に向かって、怒鳴り散らしています。
もう、信じられない光景です。
男性の歩きを見ていたら、わかるはずです。
外国に行くと、小さな子供に対して、公共のマナーに大変厳しい親は多い。
人としての最低のマナーは親が教える義務を持っています。
私が昔、ホームスティをしていたお宅のご両親も、大変厳しく育てていました。
ハンディキャップの人に対して、とても優しいのが外国人。
その私の考えは一変しました。
国籍に関係なく、弱者に対してケアする心の無い人間はだめです。
なんなんでしょう、あの外国人。
許せません!
こんな感じで時間が過ぎていって、
歓迎したくないサプライズを、次から次へと経験した苦い一日でした。
皆さんの周りでも、こんな無礼な人に遭遇したことありませんか?
あーあぁ~、外出するんじゃなかった。
早起きは三文の損・・・ なり