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“OTukimi”
 In Japan, there is a custom of celebrating harvest by seeing the full moon on August 15 from the lunar calendar. Moon viewing is called "Otukimi".
 
 
昨日の中秋の名月は、残念ながら曇りでお月様にはお会い出来ませんでしたが、お団子を作り、ススキと季節の収穫物をお供えしました。

 
 
We decorate  harvested vegetables " ​​and "Susuki" , "dango " rice cake to full Moon and God.
 

 
食卓のコーディネート
お月様に見立てた丸い折敷に、前菜用にジノリのクロワッサンプレートを使いました。
I used a half moon dish of Italian Richard Ginori for cooking Japanese food. 
È buono!
 

 
食卓
テーブルの真ん中は、だだちゃ豆(枝豆) 甘くてほっこりして美味です!
 
東北では、旧暦8月15日の名月を別名「豆名月」とも呼びます。
 
 

前菜は、お酒好きの夫の為
イチジクの生ハム巻き、モッツァレラチーズとオリーブペースト、スモークドサーモンマリネ
 
ベビートマトの和風冷製、人参とインゲンの白和え、めかぶの月見風。
 

メインは、鶏のつくね。
栗ご飯とけんちん汁。
 

 
照り焼つくねは、ウズラの卵をのせて月見風にしましたが、子供が喜びそうな盛り付けになりました。
つくねの下には、丸く切った照り焼きコンニャクがあるのでボリュームがあります。
 
 
 
お月見は、一年に三回あるのです。
①十五夜:旧暦8月15日:芋名月、豆名月
②十三夜:旧暦9月13日頃:栗名月
③十日夜:旧暦の10月10日頃。収穫祭
 
 
日本古来の神様は、農事に関係していることが多く、無事に稲刈りが終わり、米を乾燥させ脱穀が終わる新暦11月10日頃には、神様は天にお帰りになるのだそうです。
 
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では、またね。💕