先日、引越しを手伝ってくれた夫の同僚らと、ご飯食べにBelleville へ。

 

Bellevilleの公園では、音楽イベントでビール片手に多くの若者が集まっていましたが、あまりの人の多さにびっくり!

 

 
ストリートアートも、とてもエネルギッシュ!
 
 
 
アフリカ系、アラブ系、ジューイッシュ系、中国アジア系など人々は、通りによって、お店や住む地区が分かれています。
 
 
 
フランスに来てから、美味しいと思うものにアラブや北アフリカ系の料理があります。
 
何気なく「クスクス料理食べたいな〜」と言ったところ、
「なら、良い所を知っている〜」と、当初の中華からお店変更!
その場で電話で予約を入れながら、チュニジア料理のお店に連れて行ってもらいました。
 
 
HPより
 
お店を訪れてビックリ‼️
今は、ラマダン期間。
 
ラマダンって何?
イスラム教の教えで、貧しい人々に寄り添うため、日の出から日没まで水や食べ物を口にしない期間のこと。
 
店主に、「今は、ラマダン料理しかないよ」と、言われたのですが、
食べた事が無かったので、クスクスよりとても魅力的です。
 
 
すでに席は埋まっており、店内のラジオからは、メッカからの放送のコーランと説教が流れています。♪
 
(全くわからない言語ですが、新婚旅行先で聞いたコーランが懐かしい〜 )
 
 
 
 
大人は、談笑したり、静かにスマートホンで日没時間を確認している方もいます。
 
この日の日没は9:35分。
まだまだ、パリの外は明るく、お食事まで(日没まで)更に40分程待ちます。
 
皆さん、日の出前から水さえも口にしていないのですから、とてもお腹が空いているはずです。
 
 
 
テーブルセッティングの、右のナイフと左のフォークが離れすぎています。
これは、ご馳走がこれから沢山来る印なのでしょうね!
 
 
日没を待たずに、テーブルには次々と料理が運ばれきました。
 
でも、誰も手をつけません。
勿論、水も飲みません。
じっと待つのみ。
 
家族に混じって子供が見えます。👦
ラマダンでも、お子さんや妊婦さんは、日の出中に食事をしても良いようです。
 
 
 
いよいよラジオから日没のお知らせがあり、お食事が始まります。
 

まず、長時間、空腹だった胃を休めるため、ナツメヤシ(デーツ)の干したものをゆっくり食べます。
これは甘くて日本の干し柿に味が似ています。
 
プレーンヨーグルトは酸味がなく美味。
 
ちなみに、お酒類は回教徒では御法度です。
皆さんお水を飲んでいます。
(本当は、ビールやワインが飲みたかった男性陣、ごめんね)
 
 
 
トウモロコシの粉のパンは、半円にパリッと割り、スープに付けてたべます。
 
スープは、とジャガイモとミントが入ったさっぱり系。
ほんのりカレー(ウコン+クミン?)の味がします。
 
また、ピーマンとパプリカを焼いた物に、オリーブ油をつけ、パンにのせます。

四角い茶のものは、薄いパイのような生地の中に、トマトペーストの様なものが入り、とても美味。
 
 
だんだんお腹いっぱいになってきました。
実は、ラマダン料理は量がとても多いので、二人分を四人で食べています。
 
次に、串焼の羊が来ますが、満腹で食べれずパス!
 
                                HPより
 
その後、甘〜いデザートやミントティへと続くのです。

回教徒ではない我男性陣は、お酒を求め、別の店へと繰り出すのですが…

私は時差ぼけで、瞼を開けておくのがやっとで帰ります。
 
 
パリの星空。
道路を挟んで、左に月。右に水星。
 
2018年のラマダンは5月15日〜6月17日頃まで続くのです。

 
 
では、またね。