前回の「思い出のきっぷ」は昭和50年のものでしたが、
今回はその翌年、昭和51年(1976年)です。

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昭和50年のものは裏が白色だったのに対し、1年半後には茶色で磁気券になっていました。
この間に自動改札機が普及したようですね。

ちなみに、
現在では磁気券は裏が黒色のものが多いらしく、名古屋市営地下鉄は長い間茶色だったそうです。
今ではICカードを利用するので、乗車券を購入することはほとんどなくて、
茶色なのか黒なのかわかりません。

それから、1年半の間に初乗り運賃が50円から80円になっています。

もうひとつ疑問。
きっぷの駅名表記が「ほんごう」と平仮名になっているのは何故でしょうね。
確か名古屋駅も「なごや」でした。
現在はどうなのでしょう?

研究してみる価値あり?


【追記】
思い出しました。
「ほんごう」は「本郷」と「本山」
「なごや」は「名古屋」と「名古屋港」
を区別出来るように平仮名だったのではないでしょうか?

自動改札機になる前はパッと見てわかる必要があったのかも。
ほかに、
「中村公園」と「中村日赤」の区別のため「なかむら公園」というきっぷもありました。





ところで今日はこの「ほんごう」のきっぷにまつわる話から。

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この古~いボケボケの写真は以前にも出していますが、
上のきっぷを購入した日に撮影したものだとわかりました。

以前の記事
「地下鉄東山線 1976年」

「地下鉄東山線 2017年」


この記事を見て下さった南野さん(ブログ友だちで、三重県にある「貨物鉄道博物館」の理事をされている方です)から、写真の中の黄色い車両(107号車)は現在「レトロでんしゃ館」に保存されていると教えていただき、昨日6月27日やっと会いに行って来ました。


【レトロでんしゃ館】
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地下鉄鶴舞線赤池駅から徒歩10分ほどですが、名古屋市交通局日進工場の敷地内にあり、日進市内です。


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外にはシールドマシンモニュメント
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地下鉄4号線建設に実際に使用されたもの。
これで地下にトンネルを掘っていたんですね。
高さ 6,520mm。1日平均8mを掘ったそうです。


中に入ってさっそく

やぁ~ いたいた107号車です。
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ピカピカで綺麗~

実はここを訪れたのは3回目。
以前もこの車両の写真は撮っていました。
知らないうちに、あの思い出の黄色い電車と再会していたのですね。


あの写真ときっぷと一緒に
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中にも入れます
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運転席
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現役当時、一度くらいは乗車していたかもしれません。


ほかにも懐かしい電車が
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名古屋の市電は1974年に全面廃止されてしまったので、50歳以上の人でないと記憶にないかも。


ほかにこんなものも

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レトロでんしゃ館内にあったコーヒーマシン
APEXcafe  うれしいことに100円~音符
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せっかくなので107号車と記念撮影


最後に、
「また会いに来るよ」と声をかけて、車体をなでてお別れしました。




ご訪問ありがとうございました。